どうも、ナオッキィです!
今回は2019年6月下旬
大阪から和歌山にある
本州最南端「潮岬」を目指した
5泊6日のチャリ旅にでかけたので旅行記として綴っていきたいと思います!
今回は6日目です
昨日、遂に「潮岬」へ到着したナオッキィ
本日は串本町を軽く観光し、輪行で大阪へ帰ります
初日の記事はこちら↓
ホテルを出発
今日の朝ごはんは有田みかん「おふくろスムージー」です
最近これと同じような自転車の補給食が人気ですよね
雨がシトシト降っています
結局毎日降ってたな
ホテルにお別れです
うすかわ饅頭儀平(ぎへい)にて不思議な縁
電車まで少し時間があったので、寄り道します
地元の和菓子屋さんへ
ホテルの売店に予約注文で置いてあった饅頭が気になっていたんですよね
中に入ると店員さんに、じー・・・と見つめられる
わ・・・悪い人じゃないですよ
自転車乗りが珍しいのだろうか
饅頭を購入し、店を出ると
「どうも、ありがとうございます」
と、中年の男性が出てこられた
「さっき中の店員が、僕によく似た方が来られてるっていうので」
なるほど、見つめられたのはそれでか 笑
確かにメガネがお互いべっ甲風でちょっと似てるかも
「串本町は観光されました?」
ナオ「いや、潮岬に行っただけです」
「それなら、橋杭岩(はしぐいいわ)には是非行ってみてください!串本町自慢の観光名所です!」
ナオ「(まだ電車まで時間もあるしちょうど良さそうだな)」
「橋杭岩の前にもうちのお店があるので、お茶でもしていってください!」
ナオ「え?いいんですか?」
と、見た目が似ているという不思議な縁でお茶をごちそうになることになった
旅ならではの巡り逢いといったところか、いい感じだ
橋杭岩へ
北へ向かって少し進むと見えてきました
おお、ゴツゴツした岩が海岸にそびえ立っています
大小40ほどの岩柱が並んでいるそうで、この規則的な並び方が橋の杭に似ているということで、橋杭岩といわれるようになったとのこと
海の浸食により岩の硬い部分だけが残って、このような景色をつくっているそうです
そして、向かい側にお店がありました
お店に入ると「電話で聞いてます~、どうぞどうぞ」と中に入れていただいた
イートインスペースがあるのかと思っていたら、従業員の休憩スペースに入れていただいた
おお・・・貴重な体験
「どうぞ~」
なんと、饅頭とコーヒーまでご馳走になることに!
なんかすみません!
ここでお店宣伝しときます!笑
話を聞いたところ、先程の中年の男性は、この和菓子屋の跡取りさんだそうです
ありがとうございます、ご主人!
橋杭岩を眺めながらいただきます
うま~い♪
薄皮とアンコが絶妙ですね
ここのアンコは甘さ控えめだそうです
眺めも相まって最高です
みなさんも潮岬に来た際は是非「儀平」のうすかわ饅頭を食べてみてください!
串本駅から大阪へ
では、観光も終わったので串本駅から大阪へ向かいます
輪行も手慣れてきました
キャリアがあるので、少し手間がかかるんですよね
電車が到着
ここでアクシデント
座席の一番後ろスペースが外国の方のキャリーケースで占拠されていました
幸い空いていたので、前の座席に入れさせて頂きます
嬉しいことに新大阪まで直通なんです
パンを食べながらゆっくりします
新大阪駅到着
到着しました!
さっさと組み立てて出発です
そして、帰宅となりました
いや~色々あって、走った距離以上に大変だったけど楽しかった!
まとめ
総走行距離:257km
総獲得標高:1958m
大阪から出発した今回の旅もお終いです
距離的には大したことないですが、地元の美味しい食材を食べたり、トラブルにあったり、地元の人の優しさにふれたりと旅らしい旅ができました
1日150km程度走れる人であれば、大阪から2泊3日で行くことも可能だと思います
帰りは新大阪駅直通なので、輪行も苦ではありませんでした
以上、本州最南端「潮岬」を目指したナオッキィの自転車旅でした!
他にも旅行記を書いているので、是非そちらも読んでみてください!
それでは!バイバイ!
ナオッキィの自転車旅行シリーズ↓