今回は小豆島の中央にある寒霞渓(かんかけい)ヒルクライムについてまとめました。
自転車で寒霞渓ヒルクライムに挑戦しよう
寒霞渓ヒルクライムには、東西南北4つのルートがあります。
それぞれのルートに特徴があり、短くまとめると
- 東:時々キツイ坂あるが、勾配安定している
- 南:距離は一番長いが、最も楽に登れる
- 西:最難関ルート
- 北:距離は短いが、激坂多し
ストラバのセグメント情報を参考にしつつ、その他のデータもみて大体のデータをだしています。
100%正確ではないので、ご了承ください。
東ルート
- 距離:10km
- 最高標高:708m
- 獲得標高:703mくらい
- 平均勾配:7.1%
- 最大勾配:12%
こちら、RoadQuestという情報サイトで平均勾配4%とか書いてあるのですが大嘘です。騙されないで下さい笑。
僕が実際に走ったのがこのルート、時々キツめの勾配がありますが基本的に単調な登りという感じでした。
南ルート
- 距離:12.4km
- 最高標高:708m
- 獲得標高:733mくらい
- 平均勾配:6%
- 最大勾配:8%?
距離は長いが比較的勾配がゆるやかなルート。
初心者や坂が苦手な人はこのルートがおすすめ。
途中で東ルートと合流するので、最高標高は東ルートと同じです。
西ルート
- 距離:7.2km
- 最高標高:745m
- 獲得標高:583mくらい
- 平均勾配:8%
- 最大勾配:18%
4つのコースの中で最難関と考えられます。距離があるうえに激坂も多いという欲張りセット。
そもそも西ルートのスタート地点に到達するまでに、標高160mほど登らないといけないのもツラい。
なななチャンネルの動画で走っているのが、西ルート↓
北ルート
- 距離:8.8km
- 最高標高:577m
- 獲得標高:580mくらい
- 平均勾配:6%
- 最大勾配:18%?
以前開催された、寒霞渓ヒルクライムロードレースのコースにもなった北コース。
平均勾配はそれほどでもないが、ところどころに激坂があるらしい。
ゴール地点
ゴール地点は標高600mの寒霞渓ロープウェイです。
東、南、西ルートは標高700mまで登った後、600mまでくだります。
つまり、帰りは再度標高100mくらい坂を登ってからダウンヒルです笑。
しっかり休憩しておきましょう。
まとめ
寒霞渓ヒルクライムについてまとめてあるサイトがなかったのでまとめさせていただきました。
完全に正確なデータではないですが、参考にしていただけるとありがたいです。