今回はこんな疑問を解決します。
わたし自身、AlterLock公認アンバサダーとして活動していますが、ひいき目なしでしっかり比較させてもらいます。
Contents
自転車盗難保険 VS AlterLock(オルターロック)
自転車盗難保険もAlterLockも月額がかかってきます。
できるだけお得な方を使いたいという気持ちは当然ですよね。
比較する盗難保険は「すぽくる」
今回は、自転車盗難保険「すぽくる」との比較をします。
そもそも自転車盗難保険はいくつか種類があり、どれで比較するかが重要です。
以前、「自転車盗難保険を徹底比較」という記事で「すぽくる」が最強という結論がでているので、もちろん最強との比較です。
各価格帯の自転車でシミュレーション
盗難保険は自転車の値段によって保険料が違います。
今回は、各価格帯の自転車でシュミレーションしていきたいと思います。
AlterLock(オルターロック)
もしAlterLockのことを知らないのであれば、下記の記事をご覧ください。
簡単にいうと、自転車に装着する盗難防止用の通信&アラーム装置です。
すぽくるとAlterLock(オルターロック)比較表
累計の金額で記載しています。
1年目 | 2年目 | 3年目 | 4年目 | |
AlterLock | 13,025円 ※1 |
16,985円 | 20,945円 | 24,905円 |
すぽくる (10万) |
3,300円 | 6,600円 | 9,900円 | 13,200円 |
すぽくる (20万) |
6,600円 | 13,200円 | 19,800円 | 26,400円 |
すぽくる (30万) |
9,900円 | 19,800円 | 29,700円 | 39,600円 |
すぽくる (40万) |
13,200円 | 26,400円 | 39,600円 | 52,800円 |
すぽくる (50万) |
16,500円 | 33,000円 | 49,500円 | 66,000円 |
※1:AlterLockの年間通信料は3960円。初年度は、製品代9,065円+年間通信料3960円で計算しています。
費用で比較
単純に費用で比較すると、
- 10万の自転車なら「すぽくる」のほうが安い
- 20万以上になると、盗難保険の年間費用が高いので、「AlterLock」が徐々にお得になる。
単純には比較できない理由
ここまで比較しておいて申し訳ないのですが、
自転車盗難保険とAlterLockは単純に比較できるものではありません。
それぞれの役割
それは、そもそもの役割が違うからです。
自転車盗難保険
- 自転車が盗難された後を補償するもの
AlterLock(オルターロック)
- 自転車を盗難させないようにするもの
つまり、両方使用することが真の盗難対策とも言えます。
それぞれどんな人にオススメなのか
とはいえ、両方契約するのはコストもかかりますし、どちらかにしたいという気持ちは分かります。
なので、どんな人にオススメか個人的な意見をいいます。
自転車盗難保険がおすすめ
- 自宅の自転車保管場所が外の駐輪場
- 通勤で自転車を使用し、長時間同じ場所に駐輪する
- 自転車の価格が10万〜15万
- 交通事故による破損の補償もほしい
イメージとしては長時間、自転車を駐輪する通勤ライダーがおすすめです。
AlterLock(オルターロック)がおすすめ
- 休みの日はツーリングによく行く
- 自転車を駐輪して、観光したり飯を食べる
- 自転車旅に出発する
- 高価な自転車で盗難保険は保険料が高い
- 自分の自転車に愛着がある
- 自転車を複数台所有している
- 手軽に盗難防止したい
イメージとしては短時間、自転車を駐輪する趣味ライダーがおすすめです。
まとめ
どちらもいいところがあるので、一概に費用だけでは決められません。
自分にあった方を選択し、自転車の盗難対策をしましょう。