2020年3月11日から、自転車・キャンプ系YouTuberとして活動をはじめました。
これからはじめる人の参考になればと思い、準備したものや意識していることを記事にのこしていきたいと思います。
わたしなりに分析し、思ったことをつらつら書いています。
✅本記事の内容
- 自転車系YouTuberの現実
- 何を目的にYouTubeをはじめるか
Contents
自転車系YouTuberの現実
こんな夢をもってYouTubeをはじめようとしているひとがいたら申し訳ないが、ひとこと言わせてもらうと
自転車系YouTuberとして食っていくのはほぼムリ
どうして食っていけないのか
毎日更新しているYouTuberの月間広告収益はよくて「チャンネル登録者 × 10円」。
更新頻度が少なければもっと低下する。
しかも、自転車系YouTubeはニッチな分野なので視聴者がそもそも少ない。
現在YouTubeだけで生きていけるのは?
おそらく、トップの「けんたさん」であればYouTubeの広告収益だけで生きていけるだろう。
チャンネル登録者17.5万人(2020年3月時)は、自転車系YouTuberでも群を抜いている。
毎日更新ではなく月10本程度の更新。YouTubeからの月間広告収益は30〜100万の間くらいと予想。
ただし、けんたさんはYouTube一本ではなく「FRAME」という自転車系WEBメディアに属し、各種イベントにも参加して生計をたてている。
他の自転車系YouTuberの収益
その他の自転車系YouTuberはチャンネル登録者数1〜5万人の間。
恐らく月間広告収益は5〜30万の間。
十分じゃないか!と思うかもしれないが、YouTuberという不安定な職についてこの収益ではたよりない。
YouTubeはよくて小遣い稼ぎ
自転車系YouTubeはよくて小遣い稼ぎにしかならないと思っている。
YouTubeで大金を稼いでやる!と思っている少年よ、このジャンルではムリだ。
何を目的にYouTubeをはじめるか
そう思うかもしれないが、ぼくが思う自転車系YouTubeをはじめる利点をあげると
技術系
- YouTubeのノウハウ
- 動画構成のノウハウ
- 動画編集の技術
- しゃべりの技術
実生活系
- 趣味になる
- 自転車に詳しくなる
- 自転車関係の仕事にかかわれる
- 他のYouTuberと知り合いになれる
- 自転車界隈での有名人になれる
お金稼ぎ系
- 自分の会社をつくって宣伝
- 自分の商品を売る
- 自転車系メディアに所属する
ここらへん。
YouTubeで身につく技術
YouTubeに必要なノウハウや技術というのは、一朝一夕ではみにつかないものである。
「そんなもんなんの役に立つんだよ」と思うかもしれないが、今の時代この技術はかなり有益なもの。
仮にあなたが就活するとして、チャンネル登録者1万人以上のYouTuberであることは自分のアピールポイントになる。
もしかしたら、その会社はYouTubeに進出しようとしているかもしれない。そんな人材を欲しがる会社は数多くあるだろう。
動画編集は稼げる
また、動画編集技術が上達すればランサーズなどで仕事を受注できる。
副業としてはじめるにはちょうどいい。自宅でできるので、飲食店でバイトするよりよっぽどストレスフリーだ。
そして、自分のチャンネルで動画を投稿していれば、信頼度もあがり受注しやすくなる。
YouTubeで豊かな人生
ただ自転車にのるだけでも十分楽しいかもしれないが、YouTubeをはじめるともっと楽しくなる。
普段いかないようなところに行ってみたり、知り合いも増えるだろう。
自分が好きな自転車にもっと深く関われるようになるだろう。
人生は仕事だけではない、趣味をを育てておくのは人生を豊かにするコツだ。
お金稼ぎを目指すなら
YouTubeの広告収益は微々たるものであり、今後減っていく可能性がある。ていうか多分減る。
よって広告収益に依存しないようにして、自分のブランド力を高め、自分のつくった商品を売るのがガチ金儲けへの道。
正直、難易度はかなり高い。しかも、自転車というニッチな分野だけでは厳しいような気もする。
結局は自転車系メディアに所属するのが、手っ取り早いのかなぁとも思ったり(給料あるし)。
まとめ
今回は自転車系YouTuberの現実からYouTubeをはじめる利点について語らせていただきました。
なんにせよ、時代の流れは動画なので今のうちにノウハウや仕組みを学んで乗り遅れないようにしておくのは重要だと思います。
是非参考にして、YouTubeに挑戦してみて下さい。