2020年3月11日から、自転車・キャンプ系YouTuberとして活動をはじめました。
これからはじめる人の参考になればと思い、準備したものや意識していることを記事にのこしていきたいと思います。
わたしなりに分析し、思ったことをつらつら書いています。
現時点で思っていることなので、将来変わるかもしれません笑。
→変わりました笑、ページ下部に未来の自分が書いてます。
内容的に語り口調のほうがスッとはいってくる気がしたので、ややフランクな文章になっております。
✅本記事の内容
- YouTubeをはじめる理由
- 自転車系YouTuberの伸びしろ
- 自転車系YouTuberとして成功する方法
YouTubeをはじめる理由
そもそもぼくがなぜYouTubeをはじめるのか、5つの理由がある。
- 新しいことに挑戦すると人生面白い
- ブログの発信力に限界がある
- 旅行記との相性がいい
- 自転車にかかわる仕事をしてみたい
- 老後のための趣味づくり
あげだすとキリがないが、これくらい。
新しいことに挑戦すると人生面白い
ぼくは28歳のとき医師としての仕事を一旦やめた。
理由は上司が部下のことを考えない、ファッキューアスホーサノバビッチなひとだったから。
せっかくなので「半年間のバカンスや!」と思って自転車旅にでたり、ブログをはじめたりした。
はじめてやることだらけで大変だったが、本当に充実していた。
新鮮な体験をすることがこんなに楽しいことなのかと感動。
そして、今まで自分はこんなに視野が狭かったのかと驚いた。
それからというもの、ぼくは新しいことにどんどん挑戦していこうという人間になった。
もちろんYouTubeも新しい挑戦である。
ブログの発信力に限界がある
このブログ「ナオッキィのチャリキャンBLOG」は、2019年5月にはじめた。
「自転車旅での毎日の記録」としてはじめ、いまは自転車旅に役立つ情報を発信している。
個人的には「なかなかいい情報を発信できてるなぁ、うん」と自画自賛しているが、アクセスはそこそこ。
自分の文章がつまらないのもあるかもしれない(泣)が、やはり時代は動画。
より多くのひとにみてもらうにはYouTubeに挑戦するしかない!それでもツマらなかったら…まぁ、ただの趣味だしいいかとわりきります。
旅行記との相性がいい
さきほど、このブログは「自転車旅での毎日の記録」としてはじめたと書いた。
いまも旅行記として残しているが、やはり写真と文章だけだとそのときの”空気感”までは伝わらない。
これからも長期の休みには自転車旅にでたいと思っているので、”空気感”を感じる旅行記動画のためにもYouTubeもはじめることにした。
自転車にかかわる仕事をしてみたい
これは裏心にあたる。
そこそこ自分の認知度があがれば、自分の人生を豊かにしてくれている自転車の仕事をなにかできるのではないか!?と夢みている。
せっかく自転車の情報を発信するのであれば、知ってるひとは知っている、そんなひとにわたしはなりたい。
老後のための趣味づくり
これは常に思っていることだが笑、自分がジジイになっても楽しめる趣味をつくっておきたい。
ぼくにとってそのひとつが自転車であり、今の活動をつづけることによってもっともっと楽しい未来になるんじゃないかとワクワクしている。
以上が、ぼくのYouTubeをはじめる理由である。
人それぞれ理由はあると思うが、参考にしてもらいたい。
自転車系YouTuberの伸びしろ
個人的には自転車系YouTuberはまだまだ伸びしろがあると思っている。
その理由を語ってみる。
いまからはじめるのは遅くない
まず、ネットの世界ではこういう声をよく聞く。
「いまからYouTubeをはじめるのは遅すぎる。」
「どうせ始めても、収益化すらままならない。」
これをみて、「もうはじめるのは遅いのか…」と落ち込むひとがいるかもしれない。
実は全然そんなことはない、というよりそんなことをいってる奴らは挑戦すらできないひとたちなので無視。
自転車系YouTubeは絶対的存在が少ない
確かにジャンルによっては、厳しい。
おもしろ系であれば、HIKAKINやはじめしゃちょーなどのレジェンドがいるのでほぼ無理ゲー。
チャンネル登録1000万超えってヤバすぎ。
しかし、自転車系YouTuberに関しては上にあげたような絶対的存在がまだいない。
上位陣は団子状態
自転車系YouTuberとして、いちばん有名なのは「けんたさん」。
登録者数17万人超えと他からかなり大きくリードしている。素直にスゴイの一言。
しかし、その他の自転車系YouTuberは多くてもチャンネル登録2〜5万人程度。
わりと有名なひとでも2万人ちょいとか。結構びっくりする。
自転車系YouTuberの伸びしろ
自転車系YouTubeはそもそも視聴する人口が少ない。
しかし、まだまだ伸びる可能性はあると思っている。
なぜなら、今のYouTubeの流れとして専門性の高いジャンルが伸びてきているから。
ニッチを攻めろ
たとえ視聴する人口が少なかったとしても、自転車という分野での上位になることができれば勝機はある。
ここで重要なのは、自転車だけではなく自転車となにかを組み合わせたジャンルにすること。
自転車 ✕ ○○○ ✕ ◯◯◯
例えば、ぼくが考えているのは
「自転車 ✕ キャンプ ✕ グルメ」
自転車をメインにキャンプとグルメで伸ばしていこうという作戦。
自転車なら各地のグルメ、キャンプならキャンプ飯。
食べ物系はけっこう伸びやすいみたいなので、頑張ってみる。
他に考えられるものをあげてみると
「自転車 ✕ 筋トレ ✕ 食事」
自転車乗りに向けた筋トレ法や食事方法を紹介するといったもの。
一部の人にはすごく人気がでそう。ただ、アンチもわきそう。
「自転車 ✕ 一人旅 ✕ 高校生」
高校生が自転車で一人旅。
お金もそんなにないはずなので、どうやって生活していくのか気になる。ぼくならみたい。
といった感じに、自転車と「自分にしかないもの」や「自分の得意なもの」を組み合わせることで独自性がでてくる。
そうなれば、自然と興味をもってみてくれるひとが増えるはず。
ジャンルを広げすぎるのは微妙
逆にジャンルを広げすぎるのはよくない。
自転車系なのにいきなり「ゲーム実況」をしたり「歌ってみた」をしたり。
人気者なら許されるが、初心者はそんな動画があっても視聴者からしたら邪魔。
ジャンルはある程度絞って、動画に一貫性をもたせよう。
自転車系YouTuberとして成功する方法
「そうはいってもそれだけじゃ伸びないでしょ」と思うかもしれない。
もちろんそう、ジャンルだけでは伸びない。
じゃあどうすればいいのか?わりと答えは簡単
毎日更新すればいい。
ある程度の質はたもとう
「え?それだけ?」と思ったかもしれないが毎日更新は正直かなりしんどい。
しかも、ある程度の質をたもたなければならない。
自分の走行動画をたれながしているだけではダメ。つまんないし誰もみない。
毎日更新でブッちぎれ
あのHIKAKINもほぼ毎日更新していた。ここまで有名になったのも毎日更新のたまもの。
実は自転車系YouTuberで、YouTubeに本気で取り組んでいるひとはほぼいない。
ここでいう本気は毎日更新するくらいの本気ってこと。
つまり今あなたが毎日更新をはじめれば、その時点でかなりの優位性がある。
本気でやれば必ず伸びる
まあ、YouTubeをはじめてまもないBOYにいわれても、ピンとこないかもしれない。
しかし、自転車系YouTuberは本気でやれば必ず伸びると確信している。
まぁぼくは毎日更新なんてできないんだけど(オイ)。
チャンネル登録1万人を達成して
〜2022年2月16日追記〜
めでたく2022年2月9日にチャンネル登録1万人突破しました。
動画投稿本数106本、1年11ヶ月で達成です。
今思うと、YouTubeはじめて間もない自分がこんな偉そうなことをよくツラツラかけるなと背筋が凍ります笑。
この記事の内容に関しても少し考えが変わっているので追記しておきますね。
自転車系YouTubeの伸びしろについて
この記事を書いていたころから考えると自転車系YouTuberはかなり増えてきました。
そして自転車系YouTubeをやるにあたって、ある程度の限界があることも分かりました。
それは「自転車系YouTubeの視聴者数は大体10万〜多くて15万人なので、チャンネル登録は5万人くらいが限度」ということ。
登録者10万行くぜ!と思っている方は他のジャンルにしたほうがいいです。
でも僕は趣味なのでコツコツ続けて10年かけて10万人目指すことにしました。
自転車 ✕ ○○○ ✕ ◯◯◯について
これに関しては選択を間違えるとニッチすぎる分野になり、全く伸びなくなる可能性を秘めています。
例にあげている「自転車 ✕ 筋トレ ✕ 食事」というかけ算はニッチ過ぎてほぼ伸びないと今なら分かります。
ちなみに僕のうまくいったかけ算は「自転車 ✕ 電動アシスト ✕ 解説系」かなと思っています。
電動アシスト自転車の紹介をしている専門チャンネルはかなり少なく、そこに詳細な解説をすることによってうまくいきました。
敵の少ないにも関わらず、これから伸びる分野であるe-bikeを攻めれたのは個人的に大成功だったとおもっています。
毎日更新について
毎日更新はしなくていいです笑
言ってること全然違くてごめんなさい。
やっぱり毎日更新は動画の質が落ちるのでやめときましょう。
週2、多くて週3くらいでOKです。
ただし、本当に視聴者が「見てよかった!」と思える動画をつくってください。
みたいな動画はアップしないほうがマシです。
あくまで、視聴者の役に立つ価値のある動画をつくってください。
まとめ
自転車系YouTuberについて思うことを語ってみました。
やはり2年もたつと考え方は変わりますね。
次回はYouTubeをはじめるにあたって用意したものなどを紹介します。