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【2021年最新】バイクの盗難防止におすすめGPSトラッカー5選を徹底比較

バイクの防犯としてGPSトラッカーを導入したいけど、いっぱいあってどれがいいのか分からない!

こんな方に向けて、オススメのバイクに使えるGPSトラッカー5商品を比較してみました。

是非、購入の参考にしてください。

バイクに使えるGPSトラッカー

おすすめはこの5商品です。

  • ココセコム
  • AlterLock(オルターロック)
  • trackimo(トラッキモ)
  • MONIMOTO(モニモト)
  • LIMID(リミッド)

通販サイトでは、安くて性能が疑わしいものが多数あったので、信頼できる上記を選ばせてもらいました。

ちなみに、

  • auのあんしんGPS新規受付終了
  • SoftbankのみまもりGPSサービス終了

しているので除外しています。

オススメなのは?

最初に結論をいいます。

この2つは甲乙つけがたい性能をしています。クリックすれば紹介している項目へとべます。

ただ、目的によっては他の商品がいい人もいると思うのでしっかり比較した上で購入してみてください。

GPSトラッカーを徹底比較

端末代金と月額通信費

価格は税抜(一部税込)で記載しています。

端末代金 月額 特徴
ココセコム 6,500円 900円 盗難対策の定番
現場急行サービスあり(1万円必要)
AlterLock
(オルターロック)
8,241円 360円 通信費が安い
振動アラーム機能あり
クーポンで3ヶ月無料
trackimo
(トラッキモ)
15,800円
(1年通信費込)
916円 初回購入に1年分の通信費込み
過去1年間の移動履歴を
データ数無制限で保存・閲覧可能
MONIMOTO
(モニモト)
26,999円
(税込)
約350円
(3ユーロ)
初回購入に2ヶ月分の通信費込み
自動でアラームセット/解除
バッテリーは1年間もつ
LIMID
(リミッド)
27,800円 600〜円 遠隔操作でエンジン停止できる

端末代金+通信費の累計で比較

  • 1年目は「端末代金+1年目年間通信費」
  • 2年目は「1年目費用+2年目年間通信費」
  • 3年目は「1年目費用+2,3年目年間通信費」

という感じに表にしています。

1年目 2年目 3年目
ココセコム 17,300円 28,100円 38,900円
AlterLock
12,201円 16,161円 20,121円
trackimo
15,800円 25,800円 35,800円
MONIMOTO
約30,499円
(税込)※1
約34,699円
(税込)※2
約38,899円
(税込)※3
LIMID
35,000円
※4
42,200円 49,400円

それぞれの解説をしていきます。

※1:26,999円+30ユーロ(約3,500円)
※2:30,499円+36ユーロ(約4,200円)
※3:34,699円+36ユーロ(約4,200円)
※4:SIM月額600円で計算

ココセコム

名前の通りセコムが提供しているので、安心感があります。昔からある定番の商品です。

費用

初期費用 6,500円
月額使用料 900円
1年目費用 17,300円
2年目費用(通信費) 10,800円

加えて、現場急行サービス(セコムがかけつける)を使用すると1万円かかります。

車両取付して給電したい場合は、追加で機器代金6,600円かかります。

また、位置情報を確認できる回数が決まっており、月額900円の一番安いプランだと10回までしか確認できません(プランによって確認回数が決まっている)。

心配だからちょくちょく確認ってことができないのはかなりマイナスです。

特徴

  • セコム職員の現場急行サービスあり
    自分が遠方にいてもセコムが駆けつけてくれます

総評

セコム職員の現場急行サービスが唯一のメリット

逆にいえば、現場急行サービスがいらなければかなり微妙。他に優秀な商品が出てきているので、料金など見直ししたほうがいいですよセコムさん。

使える機能は位置情報サービスのみ、移動検知して通知するようなサービスはなし(車用にはあるが使用料が高額)。

つまり、バイクを盗難されたら位置を確認できますが、盗難自体を予防する効果はありません。

ココセコムをチェック

AlterLock(オルターロック)

自転車用に開発されたが、オートバイでも使えるとのことで最近広まっている。

費用

初期費用 8,241円
月額使用料 360円
1年目費用 12,201円
2年目費用(通信費) 3960円(年契約割引あり)

費用が圧倒的に安いですが、性能は高いです。

面倒な契約もなく、アプリやブラウザで簡単に登録できます。

特徴

  • 振動検知アラームあり
    大きな音量で威嚇できます
  • 1契約で3台まで使える
    バイクを複数持っている人には嬉しい

振動検知アラーム機能を搭載しているGPSトラッカーはなかなかありません。ただし、いれる場所によってはアラーム音があまり聞こえないという話もあります。

総評

  • 費用が安い
  • 振動検知アラームあり(威嚇用)
  • 自動アラームセット/解除機能(アプリ)
  • コンパクトでシート下にいれやすい
  • 電池は1.5ヶ月もつ
  • 1契約で3台まで使える
  • 防水性能あり

とメリットが多い。アラームで窃盗団を威嚇できたり、1契約で3台まで使用できるのはAlterLockだけ。

デメリットをあげるとすれば、

  • 現在通信可能エリアが限られている
  • 位置情報の確認はアラームが感知したときのみ

ただし、今の人口カバー率は95%であり後々全国で使用可能になるらしい。田舎じゃなければ大丈夫です。

二宮祥平ホワイトベースさんでも紹介されています。

現在第一弾が完売し、品切れ状態です。(2020/08/21現在)

現在、改良版の第二弾を鋭意製作中であり、いまのところ今年の12月にリリース予定とのことです。公式サイトに開発の様子をかかれているので、是非読んでみてください。

オートバイ(バイク)にAlterLockを導入する方法【超簡単】バイクのGPSトラッカーとして、AlterLock(オルターロック)がいいって聞いたけどどうやって使うんだろうと思っているあなた。この記事ではオートバイ(バイク)でのAlterLockの使い方について解説しています。簡単に導入できるので是非利用してみてください。...

trackimo(トラッキモ)

米国に本社がある、イスラエル系のハイテクベンチャー企業の商品。

費用

初期費用 15,800円(1年通信費込)
月額使用料 916円(年契約10,000円)
1年目費用 15,800円
2年目費用(通信費) 10,000円

初回購入時に1年分の通信費(10,000円)が入っているので、本体費用は実質5,800円。

特徴

  • 非常にコンパクト
    この中では最小サイズ
  • 位置情報を常に確認できる

電池の持ちも144時間以上と大きさのワリには悪くないです。

総評

過去1年間の移動履歴をデータ数無制限で保存・閲覧可能という機能もあり、ツーリングの記録もとれる。

費用面ではAlterLockに軍配があがるので、位置情報の確認を常時行いたい人はこちらでもいいかも。

MONIMOTO(モニモト)

出典:amazon

Monimoto UAB(モニモト社)は、北欧リトアニアにあるセキュリティベンチャー企業です。

費用

初期費用 26,999円(2ヶ月通信費込)
月額使用料 約350円(3ユーロ)
年約4200円(36ユーロ)
1年目費用 約30,499円
(税込)
2年目費用(通信費) 約4200円(36ユーロ)

端末代金がかなり高いですが、年間通信費は控えめです。

ただし、ユーロ計算なので場合によっては高くなることもあります。

特徴

  • バッテリーが12ヶ月もつ
    いちいち充電しなくていいのは楽
  • アラームを電話で通知
    電話だと気付きやすい

総評

メリットとして

  • 自動アラームセット/解除機能(付属キー)
  • バッテリーは12ヶ月もつ(乾電池)
  • アラームを電話で通知
  • 初期SIMでも通信費が安い
  • 自分で用意したSIMも使える
  • 防水性能あり

付属のキーを持っていれば離れると自動でアラームがオンになり、近づくとオフになります。

デメリットをあげるとすれば

  • 値段が高い
  • ワリとデカイ
  • 振動検知アラーム(威嚇用)はない
  • 位置情報の確認はアラームが感知したときのみ

総評

費用さえ許せば、AlterLockに対抗できる性能があります。

キーがあるので毎回アラームをセットしなくていいのと、電池もちがいいのでいちいち充電しなくていいのが大変便利です。

また、アラームを電話で通知してくれるのはかなりいいですね。

Monimoto モニモト
MONIMOTO

LIMID(リミッド)

東京にある日本の企業が販売。

費用

初期費用 27,800円
月額使用料 600〜円(契約SIMによる)
1年目費用 35,000円(SIM600円の場合)
2年目費用(通信費) 7,200円(SIM600円の場合)

全体的に高い。

通信にSIMカードを使用するのだが、公式サイトが推奨しているSIMが2つとも新規申し込み終了しており、自分で探す必要あり。

特徴

  • スマホからコマンド送信でメイン電源をカット、エンジン停止が出来る
  • 位置情報は常に確認できる

指定範囲内で振動した場合や移動した場合、通知がくるシステムです。

総評

メリットとして

  • メイン電源をカット、エンジン停止が出来る
  • 位置情報を常に確認できる
  • バイクから給電するので充電しなくていい

しかし、デメリットも多く

  • 取扱店が少ない
  • 費用が高い
  • SIMの申し込み必要

値段も高いので、オススメとはいい難いですね。

LIMID(リミッド)公式サイト

まとめ

最初に一番オススメはAlterLockといいましたが、それぞれの特徴で決定するのがいいと思います。

  • 現場急行サービスがほしい
    ココセコム
  • 費用が安く、振動アラームもほしい
    AlterLock(オルターロック)
  • 位置情報を常に確認したい
    trackimo(トラッキモ)
  • 高くても高性能がいい
    MONIMOTO(モニモト)
  • 盗難防止にエンジン停止機能がほしい
    LIMID(リミッド)

以上、バイクにおすすめのGPSトラッカー5つの比較でした。

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ナオッキィ
28歳で医師としての仕事を一旦休憩し、自転車旅へ繰り出しました(現在復職)。その中で感じたことや伝えておきたい情報を記事にしています。

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