自転車旅に避けては通れない雨の日。梅雨に走ろうもんなら、ほぼ100%雨のなかをはしらないといけません。
今回はそんな時でも快適に走るための雨対策グッズを紹介します。
Contents
雨の日でも快適に走れるグッズ紹介
雨の日に走るのって憂鬱ですよね。
濡れるし滑って危ないし、できるなら走らずに1日ぼーっとしておきたいものです。しかし、どうしても前に進まなければならない時があります。
そんな時にあると役に立つ雨対策グッズを一覧にしました。
- レインウェア
- サイクルキャップ
- サングラス
- 防水手袋
- 靴カバー
- サンダル
- 吸水速乾タオル
- 防水靴下
- 防水パニアバッグ
- 防水スタッフバッグ
動画でも紹介しています、ぜひご覧ください。
レインウェア
やはり最初に思い浮かぶ雨対策グッズといえばレインウェアですよね。
これがピンきりでなかなか選ぶのが難しい!コスト・グレード別でオススメを書いておきます。
コスパ最強はワークマン
R600 レインスーツSTRETCH Perfect
- 価格 ¥4,900+税
- 耐水圧10,000mm(JIS L 1092)
- 透湿度8,000g/m2/24h(JIS L 1099 B-1法)
みんな大好きワークマンのレインウェアです。
上下合わせて5000円台という破格。コスパは最強でしょう。
しかし、長時間の使用ではやはり少し雨が染みたり、ムレで湿ったりしました。
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ミドルグレードのレインウェア
スーパーストレッチ サイクルレイン ジャケット
- 価格 ¥13,143+税
- 耐水圧20,000mm以上
- 透湿性15,000g/m²・24hrs(JIS L-1099B-1法)(参考値)
Mont-bellのレインジャケットです。
サイクルという名の通り、自転車用に作ってあるため前傾姿勢を邪魔しません。
1万円を超えてきますが、ワークマンのものに比べ軽量、快適性が高いと思います。
パンツはついてこないので、後述するものを揃えるのがいいですね。
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圧倒的快適感、mont-bellのハイエンド
サイクル ドライシェル
- 価格 ¥25,000+税
- 耐水圧50,000mm以上
- 透湿性98,000g/m²・24hrs(JIS L-1099B-1法)(参考値)
これは高いんですが値段に見合った性能です。
優れた防水性にもかかわらず圧倒的ムレなさが快適すぎます。軽量で薄いですが、寒い時に着ると適度に暖かいです。
欠点としてはあまり擦れたりすると駄目なので、リュックは背負えないところですね。
僕はコレを買ったのですが、本当に快適すぎて神です。
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mont-bellの高品質レインパンツ
バーサライトサイクルパンツ
- 価格 ¥13,900+税
- 耐水圧30,000mm以上
- 透湿性43,000g/m²・24hrs(JIS L-1099B-1法)(参考値)
これも抜群の性能です。
裾を小さくして、すぼめることができるので前クランクのギアに引っかかることもありません。
買って間違いのない商品ですね。
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サイクルキャップ
意外と役に立つのがこのサイクルキャップ。雨が目に入るのを防いでくれます。
正直サイクルキャップなしに雨の日乗るのは嫌なくらい優秀です。
サングラス
サングラスで目に入る雨粒を予防してもいいです。
ただし、濡れてやや視界が悪くなるので注意。サイクルキャップだけでも十分だと個人的に思います。
お好きなモノを購入するのがいいですね。
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防水手袋
雨対策として防水手袋もオススメです。
夏場は手が濡れても問題ないですが、春や秋は手が濡れるとかなり冷えます。ダウンヒルはかなり冷えるのでキツイでしょう。
ひとつ持っておくといざというとき役にたちますね。
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靴カバー
雨が靴の中にしみ込み、濡れたらかなり不快ですよね。
その危険を少しでもなくせるのがこの靴カバーです。必須というわけではないですが、あると安心感がありますよ。
実際、自転車を回すのに支障はなかったです。
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いっそCROCSもアリ
どうせ濡れるなら、最初からサンダルで乗るのもアリですね。
CROCSなら底もしっかりしてますし、安心です。
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あると便利な吸水速乾タオル
雨に濡れたところは急速速乾タオルで拭きましょう。
普通のタオルだとなかなか乾かなかったりして、ちょっと使いにくいんですよね。
そういうちょっとしたストレス軽減が長旅では重要だと思います。
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なんだこれは?防水ソックス
驚いたのがこの商品。なんと防水機能のある靴下です。
通気性も考えておられ、どうしても濡らしたくない人にはいいかもしれません。
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完全防水のパニアバッグ
ORTLIEB(オルトリーブ) バックローラー シティ
自転車の荷台に引っ掛けるタイプのバッグです。
オルトリーブは完全防水にこだわったバッグを作っています。
レインカバーを付けるタイプのパニアバッグもありますが、最初から防水のほうがいざという時助かります。
自転車旅の鉄板バッグなので、買って損はありません。
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防水のスタッフバッグ
パニアバッグに入り切らない分は防水のスタッフバッグに詰め込んじゃいましょう。
リュックをそのまま入れたりできるので、防水カバーとしても使えます。
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まとめ:自転車旅の雨対策は万全に
雨の日に役立つ自転車グッズを紹介させていただきました。
雨に濡れると予想以上に体力を持っていかれます。
しっかり対策し、安心して自転車旅にでかけましょう。
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