突然ですが、こんなことを思っている人はいませんか?
次の日の目的地やルート決めてるのかなぁ?
私も自転車旅を始める前は、結構不安に思っていました。
なので、実際私が行っている次の日の目的地決めやルート作成方法をお伝えしようと思います。
Contents
自転車旅をしながら目的地、ルートを決める方法
まず基本的な流れをいうと、この順番になります。
- 何キロ走るか決める
- 宿泊場所を探す
- ルートの作成
自転車旅は計画やルート選びが大事です。
自分の力を把握し、無理のない距離を走るよう目的地を考えなくてはいけません。
予想外な山越えがあると、登っている途中に日が暮れる…なんてことになりかねません。
そうならないようここでルートの作成方法を参考にしてください。
ルート作成に使うもの
ルート作成の方法
何キロ走るか決める
まずは自分の体力と相談して、その日何キロ走るか決めましょう
そして、仮に100キロ走ると決めたら、GoogleMapで
というところをチェックしてルートを引いてみます。
徒歩ルートに切り替えて、思ったより長ければ手前に、短ければ手前に目的地を変えて、丁度いいところを見つけましょう。
宿泊場所を探す
次に宿泊場所を探さなくてはいけません。先程の作業で大まかな目的地は決まったので、その周辺の宿泊場所を探します。
Google検索で、キャンプ場、民宿、ライダーハウスを探してもいいですが、ここで便利なのがこの3つです。
これは本なので買う必要あり。
メインはバイク用ですが、自転車でも使えます。
地図上にキャンプ場やライダーハウスの情報が載っている。
有名なお店も載っているので、経路沿いにあるときはチェック。
これはWEBサイトなので誰でも利用できる。
地図上でキャンプ場やライダーハウスを調べられる。
とっても便利。
これもWEBサイトです。
無料の施設をメインに紹介されています。
はちのすに載っていないところもあるので、合わせて見てみましょう。
これらをうまく利用して、宿泊場所を決めましょう。
予約が必要であれば、電話で予約します。
ルートの作成
いよいよルートの作成です。
目的地が決まったので、GoogleMapで出発地から目的地までの経路を調べます。
ここで重要なのが、高低図です(↓みたいなやつ)
ルート上にとんでもない登りがないか、そしてトータルどれくらい登るのか把握しましょう。
1日で登る標高ですが、北海道では600〜800mが平均でしたね。1000m超えてくると、ちょっとしんどいなという印象です。
高低図の調べ方ですが
iOSの場合
GoogleMapを歩きでルート検索すると高低図がでてきます。
Androidの場合
GoogleMapで高低図がでてきません
無理やり、GoogleChromeをPC版サイトの表示にしてGoogleMapにアクセスする方法はあります。
勝手にアプリにとんじゃう場合はシークレットモードからGoogleMapにアクセスしてください。
PCの場合
GoogleMapを歩きでルート検索すると高低図がでてきます。
ルート上の点を移動させれば微調整もできます。
STRAVAを利用している人は、STRAVAでルート作成してもいいですね。
Android端末だけだと、勝手が悪いです。
高低図がでるアプリを探したほうがいいかもですね→有料ですが、自転車ナビタイムがよさそうです。
あとは、作成したルートを参考に目的地まで進みましょう!
ルートデータの作り方
これで大体のルート作成の仕方は終了なんですが、ここから先はGARMINなどのマップ付きサイクルコンピューターを持っている人向けに、ルートデータの作り方をお伝えします。
GoogleMapからGPXデータを作成
これはPCが必要になってくると思うのですが、まずGARMINにマップを取り込むにはルートをGPXなどのルートデータにしなくてはいけません。
その際に便利なサイトが、Maps to GPX。
GoogleMapで調べたルートをGPXデータ化してくれます
使い方
- GoogleMapで経路をつくる
- その経路のURLをコピー
- Maps to GPXのサイトにURL貼り付け
- 自動でGPX化したデータのダウンロードが始まる
GPXデータをGARMINに入れる
ここまでくれば、あとはGPXデータを手持ちのGARMINに入れるだけです。
有線で入れてもいいですし、スマホにデータ写してからBluetooth接続で入れてもOK!
やり方は検索していただければでてくると思います。
詳しくは下の記事参照です。
まとめ:ルート作成はPCがあると便利
以上、自転車旅行中のルート作成方法でした。
私自身、自転車旅中はブログ更新のためPCを持っていたので、毎晩次の日の目的地を決め、ルート作成し、GARMINにデータを送信していました。
おかげで次の日のサイクリングは道を間違うことなく、スムーズに進むことができました。
それでは!