毎日きゅうり
2019年8月に北海道一周チャリキャンツーリングをしてきました。
それに備えて、京都にある行きつけの自転車ショップ「きゅうべえsports」で愛車のロードバイクをツーリング用に改造してもらいました!
Contents
京都の下鴨にある「きゅうべえsports」へ
今日は行きつけの自転車ショップである「きゅうべえsports」へ、車に自転車を載せてやってきました。
一緒にゆーん氏も来てもらっています。
公式HP→きゅうべえsports
今回改造したのは
- スプロケットを11-28T→11-34Tへ
(それに伴い、ディレイラー、チェーンの交換) - タイヤの太さを25C→28Cに交換
- ペダルを着脱式フラットペダルに交換
の3点です!
11-34Tのスプロケット導入の理由
ほとんどの方はご存知だと思いますが、スプロケット(後輪のギア)の歯数は数字が大きいほど軽いギアです。
つまり今回、11-28Tから11-34Tに変えているので、軽いギアを増やしたということです
何故交換したのかと言うと
それは登りを楽にするためです。
なんといってもチャリキャンツーリングは荷物の重さがネック
そして登りが地獄(貧脚)
そして北海道はアップダウンが激しい→死亡
これは機材に頼るしかない!と変更を決意。
しかし巷では11-32Tのスプロケットすら乙女ギアと言われる始末
なんだ?11-34Tはもはや幼女ギアか?
左が11-34T、右が11-28T
流石にでかいですね。
そして、これに合わせてディレイラーもショートケージのものからロングケージの物へ交換(ショートケージは28Tまでしか対応していない)。
また、チェーンの必要な長さも変わるので、新調しました。
岩崎店長!お願いします!
タイヤの太さを28Cにした理由
合わせてタイヤの太さも25Cから28Cに変更しました。
理由としては以下のような点です。
- 乗り心地の改善
- 耐パンク性能の向上
- 未舗装路でも安心して走れる
前回のライド中、パンクした経験があり、途中路面が荒れているところが多々あったため、何が起こるか分からない北海道一周では28Cの方が安心と判断しました。
もちろんデメリットもあります。
地面に接する面積が大きくなる分、摩擦が増えるのでスピードは出にくくなります。
今回は上記のデメリットを加味して、変更としました。
やはり長期の旅行なので疲労やパンクを減らしたほうがいいですもんね。
Panaracer「RACE A EVO4」の28Cに交換!
着脱式フラットペダルにした理由
これまで、SPD-SLのペダルに下の画像のような、クリートカバーを使ってフラットペダル化していました。
しかしこの商品は、結局片面しか使えないのでやや不便でした。
そして今回、しっかりフラットペダルに変えようということで、着脱式のフラットペダルにしてみました
ワンタッチで外せるので、輪行の際に気軽に外せるのがいいですね
耐久性に関しては要検証です
全て交換完了!店長お疲れ様です!
新品なのでピカピカです!
機材と諸々の必要物買って4万程度の出費でした。
これで北海道への準備が整いました!あとは体力作りですね。
改めて、岩崎店長ありがとうございました!
(ついて来てくれた、ゆーん氏もありがとう)