今回ははじめて一泊二日の自転車旅にでるけど、どんな荷物が必要なのかなぁという方にむけて必要なものを紹介させていただきます。
また、旅好きな私が愛用するグッズもあわせて紹介させていただくので参考にしてください。
一泊二日の自転車旅ならこの荷物!
基本的な荷物
- 着替え
- レインウェア(ウインドブレーカー)
- 洗面用具
- 充電機器
- モバイルバッテリー
- 日焼け止め
- 常備薬
- 小分けの財布
自転車装備関連
- 自転車の基本セット(ヘルメットなど)
- 鍵
- リペアツール
- 輪行セット
- 大型サドルバッグ
- 靴(携帯用)
今回はキャンプではなくホテル泊を想定した装備をあげさせていただきました。細かい内容はあとで解説しますが、ざっとこれだけですね。
記事最後にある動画では私が実際に持っていっている荷物について解説について解説しているので参考にしてください。
自転車旅荷物のコツ
- 小分けの容器を活用
- 圧縮袋で収納アップ
- 大型サドルバッグが便利
小分けの容器を活用
おもに洗面用具で活用してほしいのですが、百均に売っているような小分けの容器に保湿液などをうつして持っていきましょう。
そのまま持っていくとかなりかさばります。
圧縮袋で収納アップ
百均で売っているものでいいので、小さめの圧縮袋があれば衣類を小さくまとめることができます。
大型サドルバッグが便利
リュックを長時間背負うとかなり肩に負担がかかります。
そんなときに便利なのが大型サドルバッグ。最近はかなり容量が大きいタイプもでてきました。
旅を快適にすごすためにもぜひ導入しましょう。
注意点
一泊二日と短い自転車旅ではありますが、数個注意点があります。
服装
服装は動きやすければなんでもOKです。
ただし、長距離の移動になるとお尻が痛くなってくるので、パッドの付いたサイクルパンツをはくか、クッションのついたサドルカバーを装着しておくほうが無難です。
あまり長距離走ったことのないひとはわからないかもしれませんが、長時間自転車に乗っているとお尻がかなり痛くなります。
日焼け対策
かなり長時間日光をあびて走ることになるので、日焼け対策はしっかりしましょう。
日焼け止めを塗ることにより、次の日の疲れをやわらげる効果があります。
実は日焼けって体へのダメージがおもったより強く、日焼け止めをぬったときとぬらないときでは翌日の疲労度が全然ちがいます。
一泊二日なのでしっかり二日間走り切るためにも日焼け止めはしっかりしましょう。
おすすめ日焼け対策グッズ
アームカバー
これさえつけていれば、かなり日焼け対策になります。わたしは安心のおたふく手袋製アームカバーを使用しています。
ネックカバー
シルクのネックカバーです。うなじが結構日に焼けてしまうのが悩みだったのですが、これが対策としてよかったです。
かなり薄手で暑さをそんなに感じません。濡らせば首も冷えて一石二鳥です。
難点はすこしおばさん臭いところ笑。
基本的な荷物
基本的な荷物
- 着替え
- レインウェア(ウインドブレーカー)
- 洗面用具
- 充電機器
- モバイルバッテリー
- 日焼け止め
- 常備薬
- 小分けの財布
着替え
- 肌着
- パンツ
- 靴下
が一枚ずつあれば、大丈夫です。
上着(サイクルウェア)は洗面所で洗ってほしておけば、ホテルならだいたい乾きます(エアコンで乾燥してるので)。
レインウェア(ウインドブレーカー)
雨対策と防寒のためにレインウェアを持っていきます。
明らかに雨がふらないようでしたら、防寒としてのウインドブレーカーでも大丈夫です。
洗面用具
これは各々の必要なものを持っていってください。ホテル泊なら大体はそろっているので問題ないです。
わたしは結構持っていってしまう派なので
- 歯ブラシ
- 歯磨き粉
- 歯間フロス
- 保湿液
- 電気シェーバー
- ワックス
- コンタクトレンズ
を持っていきます(メチャかさばる)。
充電機器
最近は充電するものが増えたので必須ですね。
以前紹介した四つ叉充電ケーブルがあれば一気に充電できて便利です。
モバイルバッテリー
旅の途中でスマホの充電がなくなったら結構大変です。電池切れを起こさないように持っていきましょう。
最近は軽量大容量のものが増えてきたので活用しましょう。
わたしが使用しているのはRAVPowerのバッテリー。急速充電にも対応していており、小型軽量なのでお気に入りです。
日焼け止め
日焼け止めはガッツリ使いたいので、小分けにせずそのまま持っていってます。
最近見つけたオススメの日焼け止めがスティックタイプのもの。休憩のちょっとした時間に塗り直しができるので、サイクリストにはピッタリな商品だと思います。
常備薬
解熱鎮痛剤やアレルギーのお薬を持っていきます。
小分けの財布
基本的にチャック付き袋にお金をいれていきます。
予定外の出費のためにカードも一枚だけ入れて、基本的にはスマホの電子マネーで決済します。
自転車装備関連
自転車装備関連
- 自転車の基本セット(ヘルメットなど)
- 鍵
- リペアツール
- 輪行セット
- 大型サドルバッグ
- 靴
自転車の基本セット(ヘルメットなど)
普段から自転車に乗っている方は使っているであろう基本セットです。
- ヘルメット
- 手袋
- サイクルウェア
- レーサーパンツ
- アイウェア
- ライト
- リアライト
- サイクルコンピューターなど
鍵
できれば軽くて頑丈なものがいいですね。評判のいいOTTOLOCK(オットロック)おすすめです。
また、観光メインで長時間自転車をとめるかたは、AlterLock(オルターロック)を導入したら世界が変わります(ただし2020年7月11日現在新型製造中で品切れ状態)。
リペアツール
自転車がパンクしたときなどに使用するリペアツールです。
- 替えチューブ
- タイヤレバー
- CO2ボンベ
- マルチツール
を持っていっています。
輪行セット
輪行セットは念のため持っていったほうが無難ですね。
電車をつかう予定がなくても急な故障などで走れなくなることがあります。そういったリスクを回避する意味でも持っていくほうがいいです。
大型サドルバッグ
さきほどもオススメしたように大型サドルバッグがあったほうが自転車旅は快適です。
できれば防水のほうが中のものが濡れなくていいですね。
靴
これはビンディングシューズを使用しているひとむけなのですが、観光をしようとするとビンディングシューズでは歩きにくいですよね?
クリートカバーもありますが、それでもつま先が上に傾いてあるきにくい。
そんなときに持っていくと便利なのがマリンシューズです。かなり軽量ですし、小さく折りたためます。
観光がもっと楽しくなること間違いなしです。
動画でチェック
ナオッキィの一泊二日荷物紹介
女性の一泊二日荷物
サイクルガジェット アヤさんの動画内で女性の一泊二日自転車旅荷物について紹介されています。
こちらは輪行旅、リュックメインのパッキングになっています。非常に参考になるのでぜひご覧ください!
まとめ
以上一泊二日の自転車旅の荷物についてまとめました。
正直、リュックに荷物をつめこんでいくことも可能です。しかし、できるなら快適に旅したいですよね。
そんなかたは紹介したグッズを用意して自転車旅にでかけてみてください。