今回は通勤用にコンパクトな折りたたみ電動自転車がほしくなり、いろいろ調べた結果BESVのPSF1 を購入した経緯についてお話していきたいと思います。
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性能がよくて、コンパクトな折りたたみe-bike
そう思いだしたのが今年の9月。
自転車ブログを書いていながら、わたくし相当なインドア派でありサイクリングにいくときも重い腰をあげてやっと出かけている始末。
必然的に体力は低下し、たまのロングライドもだましだまし走りきっていた。
こんなことではいかん!と思い、自転車通勤を考えるもまともな駐輪場が近くになく結局あきらめていたが…
折りたたみなら職場におけるんじゃね?
ということに気づき、さらにe-bikeなら楽しく通勤できそうということで折りたたみ電動自転車を探すことになった。
折りたたみe-bikeを選ぶ基準
探すにあたって、自分のなかでの基準は以下の通り
- コンパクトになる
- 重すぎない
- ロングライドもできる
- 折りたたみが簡単
- 価格は20万くらいまでなら…
やはり職場に置くのでできるだけコンパクトになるほうが嬉しい。
重さに関しては職場に到着してから、持ち上げて10mほど運ぶ必要があるので軽いにこしたことはない。
60kmくらいのロングライドをこなせる性能とバッテリーをもっていれば使い勝手がよさそう。
職場に置くときは毎回折りたたむので簡単に折りたためるのは重要。
そして、価格は安いにこしたことはない、できれば20万以内で…。
PSF1とVektron S10に絞られる
自分の中ではロングライドができるかどうかの基準がわりと大事だったので、必然的に以下の2種類に絞られた。
PSF1(BESV)
PSF1 | |
重量 | 18.3kg |
バッテリー | 378Wh(36V,10.5Ah) |
アシスト距離 | 55km~95km |
価格 | 245,000円(税抜) |
Vektron S10(Tern)
Vektron S10 | |
重量 | 19.8kg |
バッテリー | 300Wh (36V, 8.4Ah) |
アシスト距離 | 50km~100km |
価格 | 298,000(税別) |
実物がみれるお店を探す
ま…まぁ新型コロナによる給付金も使ってなかったからね、多少はね?
ロングライドもできるバッテリー容量を考えるとどうしてもこの価格帯になってしまった。
あとは実際に試乗して、折りたたんだときのコンパクトさを比べてみよう。
そう思って大阪の有名な自転車ショップに電話をかけていくと…
コロナによる自転車通勤ブームで売れてしまったのか、PSF1の実物をみれるところがない。くそぉ!これでは踏ん切りがつかんぞ!
と思っていたところ、同じように折りたたみe-bikeを探していた友人から「PSF1を試乗してきたよ」という報告が。
え、どこで?
LORO CYCLE WORKS へ
友人は大阪の折りたたみ自転車専門店「LORO CYCLE WORKS(ローロ サイクルワークス)」にて試乗したとのこと。
こりゃあ早速いってみるべ!ということで来店。どちらも試乗可能だったので試乗してみた。
まずはPSF1に試乗。
BESVはまだ新しい企業であり、心配もあったが加速も問題なく、乗り心地もいい。
つづいてVektron S10に試乗。さすがは折りたたみ自転車としては歴史のあるtern製。ガッチリしており、加速もスムーズ。
BOSCHのドライブユニットを使用しているだけあるね。
正直ものすごい差がある気はしなかったので、折りたたみやすさやコンパクト具合で決めることに。
実際に折りたたんでみると
左がPSF1、右がVektron S10。
みてわかるように折りたたんだときのコンパクトさがぜんぜん違う。
思ったよりVektron S10はでかく、重量も1.5kgほど重いので持ち運びにくかった。
PSF1の購入に決定
というワケでPSF1の購入を決めました。
フロントライトやリアライトがついていないとか、まだ歴史の浅い企業なので長年使用したときどうなるかとか分かりませんがいいんです。
だって・・・
能年玲奈時代はファンクラブにも入っていたんですよねぇ(遠い目)。
納車は11月
というワケでPSF1を購入しましたが、納車は11月ということに。
また手に入れたら、レビュー記事や動画をつくろうと思っています。いまから楽しみだなぁ。