今回は今まで私が買ってきた数々の自転車グッズの中で、やや後悔したグッズ4選を紹介させていただきたいと思います。
記事を読むのが面倒なかたは動画でも紹介していますので、ぜひご覧ください!
Contents
後悔グッズ4選
- 半端なサイズのフレームバッグ
- 安いサイクルジャージセット
- 小さすぎるライト
- ウイングサドル
R250 防水フレームインナーバッグ レギュラー
後悔ポイント
私の使用用途には小さすぎた
長さ430×高さ60~100×幅50mmの大きさです。
はじめに言っておきますが、この商品は見た目も品質もよいです。
しかし、実際に使用してみると、撮影機材など持ち歩く私にはやはり小さかったです。
バッグに工具など詰め込むと、どうしても出し入れの際に他のものが落下したりします。
後は、フレームバッグの性質上仕方ないのですが、ボトルケージに入れたボトルに干渉し、やや取り出し辛く大きなサイズのボトルを使用される方は注意かなと思います。
どうせ取り出しにくいならもっと大きいので良かったなと後悔です。
価格
6,000円(税込)
品質はとても良いのでお値段としては文句ないです。
用途をよく考えて、荷物の少ない方や、ホリゾンタルフレームかつ、フレームサイズが大きく、前三角が広めに取られている方なら合う商品かなと思います。
メーカー不明の安いサイクルジャージセット
後悔ポイント
とにかく着心地が良くない
更に身も蓋もないことをいうと、やはり見た目もとにかくダサいです。
縫製なども当然良いはずはなく、ほつれや生地の破れなどが起こりました。
練習用にと購入してみましたが、これは2回ほど着て以来、もうとても着る気にならないものでした。
パールイズミのセール品などをバーゲンなどでお得に購入するほうが絶対にいいです。
価格
3,860円(税込)
破格ですが、この値段の価値すらないな…というものでした。
ジャージ、ビブの着心地や性能はライド時の快適さ、楽しさに大きく影響します。
好みのちゃんとしたジャージを丁寧に使うのが吉です。
小さすぎるライト
後悔ポイント
メインで使用するには暗すぎる
これはクロスバイク購入時に、とりあえずということで購入したものだったはずですが、このような光量のないライトをつけて、安全に夜間やトンネル内の走行をすることはできないと思ってください。
本来の用途としては自転車の存在を知らせるためのサブライトだと思います。
わたしには必要なかったのが後悔ポイントでした。
メインで使用するには光量がなく視野も狭いため非常に危険ですし、これを装備するのは道交法上のライト装備という基準を満たすためだけの飾りです。
オススメは400ルーメン以上で電池持ちの良いものです。
最近はそんなに高価でなくとも明るく、良いライトが各社からでていますのでどうぞお店で聞いてみてください。
使用中のライト
ちなみに私はGaciron V9CP800 フロントライト(800ルーメン) 3,710円(税込)を現在使用しています。
明るく、電池持ちもよく、夜のライドでもいまのところ不満はありませんので参考までに。
価格
数百円~1,500円程度。
サブライト用として買うならいいですが、メインとして考えるのはやめましょう。
ちなみにYTKさんというYouTuberの方がライトについて詳細な動画を上げていらっしゃいますので、是非参考にしてみてください。
All-wings Falcon(ウイングサドル)
後悔ポイント
お尻が痛い
そもそもサイクルパンツのパッドは肛門部を中心に臀部を覆うものですが、このサドルに座ると、ちょうどパッドでカバーされていない太ももの付け根等がもろにウイング部分にあたり、痛かったです。
肛門、前立腺への圧迫がなく、画期的な設計だとは思いますが、私の体型やロングライドの用途には向きませんでした。
ちなみにこのようなウイングサドルに直接装着するパッドが発売されているのですが、結構な価格(4,250円税込)ですし、そこまでして使うことはないなぁと考えています。
後悔ポイント2
お尻が滑る
実際にセットしたときやや前傾が出て、乗っていると微妙にお尻が滑り、落ち着きませんでした。
これはシートポストの変更やヤグラ部分の調整でどうにかなるものなのかもと思いましたが、そもそもプラスチックの上に座ってるようなものなので改善にも限度があるのかなと感じています。
結局、きつく前傾を維持して短時間で走り切るクリテリウム等のレース使用であれば、じっくりとポジションを出して有効に使えるのかもしれませんが、私の使用用途には合いませんでした。
価格
14,520円(税込)
そこそこいい値段がします。
合う人であればほんとにかっこよく、上手く使いこなせるのかもとは思いますが、私には合わなかったので、結構痛い出費となりました。
最後に
今回紹介させていただいた商品は、あくまで私個人の用途や目的に合わなかったというものです。
皆さんの中には、これらを上手く利用される方もいらっしゃると思いますので、そこは留意していただけると幸いです。
ということで今回の買わなきゃよかった自転車グッズ4選紹介は終わります。
買ってほかった自転車グッズの記事もあるので、合わせて読んでみてください。