2021年、最高のウニを求めて旅した北海道自転車旅の旅行記を書いていこうと思います。
久しぶりの旅行記であり、短い旅にはなりますが楽しんで読んでいただけたら幸いです。
最高のウニを求めて
まず最初にこの旅をすることになったキッカケについてお話します。
以前、北海道一周旅行したことのあるわたしですが、一つ心残りなことがありました。
それは…
ということなんです。
というのも、自転車旅行記で有名な石田ゆうすけさんの旅行記「道の先まで行ってやれ!」にて、石田さんは積丹のウニを食べるのですが
むほほ〜、バカウマ!!
他のウニとぜんぜん違う!!
とのことだったので、わたしは「積丹のウニ食いて〜!」となっていました。
しかし、結局日程が合わず食べれずじまいだったんですね。
なので、今回はそのリベンジとして新たに手に入れた相棒の折りたたみe-bike「PSF1」とともに食べに行ってやろうじゃないかと計画したわけです。
目指すは積丹のウニ!もうそれが食えたら他にはいらん!
それでは行ってまいります!
大阪から北海道へ
ということで、大阪から北海道へ出発です。
飛行機輪行は初なので、余裕をもって空港に行こうと思います。
空港行きのバスに自転車を載せてくれるのかやや不安でしたが、あっさり載せてくれました。
飛行機輪行に関しては事前にショップの兄ちゃんから
- 結構時間かかるから2時間位前に行くほうが無難
- プラスチックダンボール貸してもらえる
- 従価料金で保証をつけたほうがいい
- 空気は抜かなくてもパンクしたことないよ
- バッテリーは持ち込み不可なので先に送っておくこと
などのアドバイスをもらっており、準備万端で挑みました。
空港に到着し、チェックイン。自転車であることを伝えて
と聞くと、受付のかたがやや困惑顔。
上司に聞いてみてもらったところ
マジか。ショップの兄ちゃん、聞いてた話と違うで!
仕方ないので従価料金の手続きだけ済ませ(15万円以上の品物の物損などを保証する制度)、無事預け入れ終了。
飛行機まであと1時間40分。
全然、時間かからんかったやないか!!
思ったより、手続きがスムーズにいったので早めに入場して中でダラダラすることにしました。
北海道到着
無事に飛行機は出発、そして北海道に到着しました。
従価料金を払っているので、手渡しで自転車をもらいます。
(空港到着したあとにう○こ行ってたら、ぼくの自転車を渡そうとする従業員さんを待たせてしまった、スマヌ)
中身の破損がないかしっかりチェックしてから、出ます。
そういえば、北海道もオリンピックの会場でしたね。
電車で小樽へ向かいます。自転車が重いのでエレベーター使用。
電車の隅にくくりつけて、出発です。
かなり空いてたので助かりました。
小樽到着
さぁ小樽へ到着です。
今日は小樽でゆっくりするだけです。ちゃちゃっと自転車を組み立てます。
すると
サスペンションがはまらず、組み立てできないという緊急事態。
嘘やろ…、確かに出っ張ってる部分やけどどこかでぶつかって折れた…!?
ここまできて、自転車に乗れない…!?
絶望だ…
と、小樽駅で立ち尽くすこと10分。
再度、組み立ててみるとサスペンションが動かせたので上にひっぱってやると
カチッ
サスペンションの位置が微妙にずれてるだけでした。
いや〜、ヒヤッとした笑。
気を取り直して、駅近くの三角市場へいきます。
三角市場で昼ごはん
有名な海鮮市場、もちろん海鮮丼をいただきます。
さんかく亭にて、海鮮5種盛り!!
ウマウマでした!!
そして、まだホテルチェックインまで時間があるのでルタオの本店へ向かいます。
ソフトクリームを食べる予定でしたが、いつもは混んでいる2階のカフェが空いていたので突入。
なになに、自分でつくるフロマージュスフレ?
シェフナオッキィオシャレにつくってやろうじゃないの。
生クリームをいれて、マンゴーソースとオレンジソースをいれて…
オラァァァァ!!
美しさの欠片もないスフレを美味しくいただきました。
ホテルチェックイン
時間もちょうどよくなったので、ホテルチェックイン。
朝4:30起きだったので眠い。
一眠りしたら、夜8時に目がさめたので今日はもう部屋でゆっくりするだけです。
明日は積丹へ向かいます。
翌日⬇