今回はYAMAHA(ヤマハ)のロードバイクタイプのE-BIKE YPJ-ERの紹介、試乗レビューをしたいと思います。
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YPJ-ER
世界ではじめて電動自転車をつくったのは…そう、ヤマハなんです。
そんなヤマハが満を持して発売したEロードタイプのE-BIKEがYPJ-ER。
実は2016年にYPJ-Rというスポーツバイク寄りのEロードを発売していたのですが、バッテリー容量が小さくE-BIKEが浸透していなかったこともあり、白い目でみられたりもしたそうです。
そんなYPJ-Rの欠点を改善し、スポーツよりレジャーを意識してつくられたYPJ-ERは万人におすすめできる名作と断言できます!
基本スペック紹介
ドロップハンドル
ロードバイク仕様のドロップハンドル。
アシストのスイッチが中央にあるので、モードの切替がややしにくいですね。
ドライブユニット
YAMAHAのミドルグレード「PWseries SE」を搭載。
最大トルクは70Nmと他社のフラッグシップくらいのパワーがあり、非常にパワフル。
バッテリー
36.0V 13.3Ahの大容量バッテリーを搭載。
カタログ値以上にアシストは持つらしく、まさにロングライドにピッタリなE-BIKE。
コンポーネント
SHIMANO Tiagraが使用されています。普通ですね笑、
フロントギアは50T/34T、11~32Tの10段リヤスプロケットなので全20段変速です。
油圧式ディスクブレーキ
安心安全の油圧式ディスクブレーキ。
タイヤ
700×35Cタイヤです。ロードバイクより太めなので、通勤からツーリングまで対応します。
試乗した感想
試乗してきた感想ですが…
という印象でした。欠点がほぼないという完成度。ヤマハのドライブユニットは個人的に一番好きですし、アシスト航続距離もかなり長い。
自転車旅好きな自分としては「待ってました!」というようなE-BIKE。
ブログをみているとバイクパッキングして、キャンプツーリングを楽しんでいる方もいました。
ここがオシイ!
基本的には満足だったんですが、ここがオシイというところを一点。
すみません、完全なる個人の考えです笑。
最近E-BIKE買うならグラベルE-BIKEが欲しいなぁと思っているので、ヤマハがYPJ-ERのグラベルバージョンを出してくれたら即買いレベルです。
正直、オシイと思うようなところはほぼないので迷っている方はかなり買いのE-BIKEだと思いますよ。
Eロードのお手本のような一台
以上、YPJ-ERの紹介をさせていただきました。まさにEロードのお手本といえる性能のE-BIKEです。
ちなみにわたしは2021年モデルの発表を待ち、どのE-BIKEにしようか決定する予定です。
はてさて何をかうことになるやら。