今回はよくある自転車旅の宿泊に関する疑問について解説していこうと思います。
ホテルの予約や自転車の保管はどうしているのか
はじめての自転車旅は分からないことだらけで不安ですよね。特に宿泊に関する疑問はよくあがります。
実際、私がどうしているかをお伝えします。
宿泊予約
まずは宿泊の予約ですが、これは自転車旅が短期間か長期間かによって変わってきます。
短期間
自転車旅の予定が2〜5日などの短期間の場合、ある程度宿泊地は決まっていると思います。
そんな場合は事前に宿を予約しておくのがいいですね。キャンプ場も予約が必要なところがあるのでチェックしておきましょう。
また、3日前まではキャンセル無料なところがほとんどなので、雨予報で中止にする場合は宿に迷惑をかけないよう早めにキャンセルをしましょう。
長期間
1週間以上の長期間になってくるとなかなか宿泊地の予定も立てにくいと思います。旅ではいろいろとトラブルがあるので、計画通りに行くとは限りません。
なので、わたしは宿泊の予約を「前日の夜か当日の朝」にしていました。
大丈夫です!意外と空いてるもんです。でもなかなかみつからなかった時はハラハラしました笑。それも旅の醍醐味と思って楽しみましょう。
どうしてもみつからなかった場合はネットカフェや道の駅などに頼み込んでキャンプ泊させてもらいましょう。
宿やキャンプ場の探し方
宿にはじゃらんや楽天トラベルのような宿泊予約サイトで探してもいいですが、北海道などの地方は宿泊サイトに掲載していない民宿が数多くあります。スマホで探して直接電話しましょう。
ゲストハウスやキャンプ場は下のようなツールで探しましょう。
これは本なので買う必要あり。メインはバイク用ですが、自転車でも使えます。地図上にキャンプ場やライダーハウスの情報が載っている。有名なお店も載っているので、経路沿いにあるときはチェック。
誰でも利用できるWEBサイト。地図上でキャンプ場やライダーハウスを調べられる。とっても便利。
これもWEBサイトです。無料の施設をメインに紹介されています。はちのすに載っていないところもあるので、合わせて見てみましょう。
宿泊選びも旅の面白さ
実は宿泊地選びというのも旅の面白さです。
短期間の旅でも事前に予約をするのではなく、「前日の夜か当日の朝」に宿泊地を決めて旅するほうが僕は好きです。
思ったより遠くになってしまったら「ちょっと遠いな…よし、今日は頑張るか!」とか、近ければ「今日は宿泊地が近いから寄り道しながら走ろう」といった感じに楽しみながら旅できるからです。
ルート設定に関しては下の記事を参考にしてください。
自転車の保管
次に自転車の保管ですが、まず宿泊を考えているホテルに電話し自転車をあずけられるか問い合わせしましょう。だいたいパターンとしては3つあり
- 駐輪場で保管
- ロビーで保管
- 部屋に入れて保管
できればロビーや部屋に入れて保管がいいですね。ホテルや宿泊場所にもよりますが、頼めば意外と融通をきかせてもらえることが多いです。
どうしても駐輪場しか使えないような場合はしっかり鍵をして、目立たないところに駐輪しましょう。AlterLockを導入していると安心ですよ。
まとめ
以上、自転車旅の宿泊事情でした。
基本的にはスマホさえあればなんとかなります。そこまでハードルは高くないので、心配せずに旅にでかけてください。