今回は自らの経験から
ロングライドイベント前に確認しておいたほうがいい注意点やマナーをまとめています。
マナー違反は重大な事故に繋がりますし、運営にも迷惑をかけてしまいます。少しでも快適・安全にイベントが開催されればと思い書かせていただきました。
是非、イベント参加前に一読下さい!
Contents
ロングライドイベント知っておくべき注意点
- 大会の参加条件をしっかり読む
- 忘れ物がないかチェックする
- グループライドの基本を知る
- 車間距離はなるべく空ける
- 交通ルールをしっかり守る
- 盗難に対する警戒をする
その1 大会の参加条件をしっかり読む
まずは、大会の参加条件をしっかり読みましょう。
あなたの自転車の種類はイベントに参加できるものですか?
車検が必要ですか?
自転車保険の加入が必要ですか?
特に車検や保険は見落としがちなので、しっかりチェックして下さい。
その2 忘れ物がないかチェックしよう
ロングライドイベントの準備は前日までにゆっくりしましょう。
特に忘れた場合、参加不可になる可能性の高い
- ヘルメット
- ライト
- 尾灯/リフレクター
- グローブ
は何が何でも忘れないように!
その3 グループライドの基本を知ろう
普段1人で走っていても、イベントでは必然的にグループライドになります。
その際、必ず行ってほしいのが手信号です。
右折、左折、ブレーキができれば大丈夫です。
急ブレーキの際は「ブレーキ!!」と叫びましょう。
また、前を追い越す時は「追い越します!」や「横通ります!」と声をかけましょう。
後ろから来ている自転車の音は意外と気付かないものです。
もちろん、無理な追い越しは禁止です。
その4 車間距離はなるべく空けよう
大勢で走るので、どうしてもトレインになることはあるのですが、できる限り車間距離は空けたほうがいいでしょう。
仲間内で走るときはいいのですが、見ず知らずの人と走る場合、なんの合図もなしに急ブレーキなどをされるときがあります。
自分の身を守ることも考え、車間距離の詰めすぎには注意しましょう。
その5 交通ルールをしっかり守ろう
交通ルールを守るのは当然のことですが、いつも以上に慎重になりましょう。
よく破られやすいのが。
- 踏切前の一時停止
- 止まれ標識の一時停止
この2つです。
しっかり守って運営に迷惑をかけないようにしましょう。
その6 盗難に対する警戒
と思っているあなたは要注意です。
実際、ロングライドイベント中にロードバイクが盗難にあったケースがあります。
油断せず警戒しておきましょう。
特にゴール後は油断して長時間ロードバイクから離れてしまうことが多いので注意してください。
盗難防止にオルターロックを導入するのもいいでしょう。
まとめ
以上、最低限知っておいてほしい6つの注意点とマナーでした!
これも注意したほうがいいよ~など提案ありましたら、コメントお願いします
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