今回は自らの経験から、意外としらないロングライドイベント豆知識をまとめています。
是非、イベント参加前に一読下さい!
Contents
- 1 ロングライドイベントの持ち物・豆知識
- 2 その1 サイコンの電池の予備を持ってくるべし
- 3 その2 機器の充電をしておくべし
- 4 その3 携帯の防水カバーを持っていくべし
- 5 その4 田舎のイベントでは、水を持っていくべし
- 6 その5 サイクルボトルは2本持っていくべし
- 7 その6 補給食を持っていくべし
- 8 その7 ウェアを傷つけたくない人はゼッケン留めを買うべし
- 9 その8 日焼け止めを持っていくべし
- 10 その9 イベント当日の天気を確認するべし
- 11 その10 前日は十分に水分をとり、早く寝るべし
- 12 その11 出走時刻の1時間前には会場に行くべし
- 13 その12 会場へ行く前にトイレは済ましておくべし
- 14 まとめ:参加前にしっかり確認
ロングライドイベントの持ち物・豆知識
ロングライドイベントは普段と違い、大勢の人があつまります。
いつものように何かたりなければコンビニで買えばいいやと思っていると、品切れ状態になっており痛い目をみることがあります。
そんな心配をなくすためにも以下の項目をしっかりチェックしていきましょう。
その1 サイコンの電池の予備を持ってくるべし
これはあるあるなんですが、普段の練習で問題なく動作していたのに、何故かイベントの時に限ってサイクルコンピュータやセンサーの電池が切れたりします。
イベント中にサイコンが使えないのは、かなり気分が萎えます。
「コンビニで買えばいいじゃないか」そう思うかもしれませんが、高確率でイベント会場周辺のコンビニはボタン電池が売り切れています(多分同じ境遇の人が多いので)
なので、イベント前に電池切れを起こしていないか確認し、念のために予備の電池を持っていくことをオススメします。
その2 機器の充電をしておくべし
イベント前にはすべての機器を満充電にしておきましょう。
サイコン、フロントライト、テールライト、スマホなどなど。
結構忘れがちなのが、Di2など電装バッテリーの充電です。
走ってる途中に変速が悪くなったら最悪ですよね。
その3 携帯の防水カバーを持っていくべし
何かあったときの緊急連絡用に、携帯はイベント中も持っていきます。
背中のポケットに入れたりすると思うのですが、汗でベチョベチョになります。
防水の携帯でなければ水没の可能性があります。
専用の防水カバーがあればいいですが、簡易的に100均で売っているようなチャック付き袋で代用するのもいいと思います。
小銭も持っていこう
ちなみにチャック付き袋に小銭を入れて持っていくのもオススメします。
あまりの暑さにエイドステーションの前に水分が尽きることがたまにあります。
そんなときに自動販売機で水分を買えるという安心感がありますね。
その4 田舎のイベントでは、水を持っていくべし
これは最近の出来事なのですが、田舎でのイベントの場合、近くのコンビニで水の2Lペットボトルが売り切れていました。
宿泊先がボトルに水を入れてくれる場合は問題ないですが、イベントが早朝開始の為に対応していただけないこともあります。
念の為、水を買って持っていくといいでしょう。
その5 サイクルボトルは2本持っていくべし
できればサイクルボトルは2本持っていったほうがいいです。
天気によってはかなり暑くなることもあります。ボトルの水を体にバシャバシャかけて、体温調整することも多いです。
途中のエイドステーションでは毎回2本分補充でき、安心感があります。
また、片方には水、もう片方にはスポーツドリンクという使い分けができます。
その6 補給食を持っていくべし
ロングライドイベントではエイドステーションという、食べ物飲み物を提供してくれる休憩所が設置されていることがほとんどです。
多くは地元の特産品などが提供され、ロングライドと共に楽しみの一つとなります。
ここで注意したいのが、あくまで特産品なので消化が早かったり、ハイカロリーな食品とは限らないということです。
100km超えるライドではかなりのカロリーを消費します。
途中でハンガーノックになってしまっては目も当てられません。
念の為、以下のような吸収のいい高カロリー補給食を数個持っていくのが無難です。
足がつりやすい人はマグネシウムを
また、オススメしたいのがミネラル成分補給のためにマグネシウムを摂取することです。
マグネシウムを摂取することによって、ミネラルバランスが良くなり、こむらがえり(足をつる)が起きにくくなると言われています。
実際効果は実感できているので、オススメです。
その7 ウェアを傷つけたくない人はゼッケン留めを買うべし
ロングライドイベントではゼッケンを着けて走ります。
そして、ゼッケンの固定方法は安全ピンです。
大切なウェアに穴を開けたくないですよね?
そんな時には以下のようなゼッケン留めを買っておきましょう。
その8 日焼け止めを持っていくべし
長時間走るので、日焼け止めは必ず使用しましょう。
日焼けのありなしでは翌日の疲労度が全然違います。
最近は下のようなスポーツ向けの長時間持続する日焼け止めも出ています。
できれば途中で塗り直したいところですが、汗や疲れで余裕がないことが多いです笑。
その9 イベント当日の天気を確認するべし
イベント当日の天気は重要です。晴れであれば、日焼け止めは入念に。
雨であれば、レインジャケットは必須です。
体が濡れると疲労も増しますし、結構冷えます。
その10 前日は十分に水分をとり、早く寝るべし
前日はしっかり水分を取って、早く寝ましょう。
イベントによっては温泉地の近くで開催されるものもあり、集まった仲間と宿泊先の旅館で夜遅くまで酒盛り・・・なんてことをしてしまいがち。
もちろん次の日は寝不足&脱水で調子最悪笑(多数経験あり)。
イベント前は割り切って、早く寝ましょう。
その11 出走時刻の1時間前には会場に行くべし
できれば、出走の1時間前には会場にいって並ぶことをオススメします。
健脚の方なら後ろでも問題ないですが、そこまで自信がない人は特に早く並びましょう。
早く出走するだけで、
足切りを心配しなくて済む
エイドステーションを満喫できる
などの利点があります。
その12 会場へ行く前にトイレは済ましておくべし
朝の会場は個室トイレラッシュで長蛇の列ができています。
できるだけ会場へ行く前に済ましてしまいましょう。
並んでいる間に行きたくなっても、出走1時間前に到着しておけば並ぶ時間はあります。
まとめ:参加前にしっかり確認
以上、ロングライドイベント前に知っておきたい豆知識でした!
細かいようですが、意外と大事なことなので参考にしてくださいね!
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