今回はロードバイク初心者がロングライドでやりがちなミスを5つ紹介します。
経験者も「わかっちゃいるけどやっちゃうんだよな〜」ということがあると思うのでぜひ参考にしてください。
Contents
ロードバイク初心者がやりがちなミス5選
- 頑張りすぎる
- 休憩しすぎる
- 補給しない
- 防寒対策しない
- パンク修理キットを持っていかない
頑張りすぎる
初心者の特徴として、頑張りすぎるという傾向があります。
その特徴として以下のような3つがあります。
序盤からとばす
元気のありあまっている序盤にとばしすぎると、終盤にガス欠しがちです。
前をながく引く
トレインを組んで走るのが楽しくて、先頭をながく引いてしますと終盤ボロボロになりがちです。
登りで必死になる
登りは一番実力差がでます。
まわりのペースにあわせるのではなく、自分のペースで走ることを心がけましょう。
自転車の体力イメージ
頑張りすぎないひと
自分のペースで余裕をもって走るひとは、休憩することでかなり体力が回復します。
頑張りすぎるひと
頑張りすぎてしまうひとはジワジワと体力の上限値が減っていき、最終的にはいくら休んでも回復しないことに…。
対策方法
- 序盤からとばしがち
序盤は体力あるからといってとばさない、できるだけケイデンスを高めに維持してまわす走りを - 前をながく引く
見栄をはらず、時間をきめて交代 - 登りで必死になる
登りはダメージを最小限に抑えるのも大事、力任せに踏み込まずしっかりギアを落として回すペダリングで
という方は、初心者におすすめの坂道がラクになるカスタムを紹介しているのでぜひ読んでみてください。
休憩しすぎる
「頑張って走ったしコンビニで休憩だ〜」ということでコンビニに立ち寄ると…
だいたい休憩が長くなりがちです。
コンビニ休憩で30分も使ってしまうことはよくあります。そんなことをしていると…
夜遅くにはしるハメになってしまいます。
対策方法
- 時間を決めて休憩
ダラダラ休まない - 細かな休憩を
細かく休んだほうが体はラクです
補給しない
初心者の特徴として、走ることに夢中になってしまい食料補給や水分補給を忘れがちです。
自転車というのは思ったよりもエネルギーを使いますし、汗もかきます。
食料補給をおこたると
食料補給をおこたるとハンガーノックとよばれる状態になってしまいます。
いわゆる低血糖状態であり、動機、息切れ、めまい、寒気、頭痛、意識が遠のくなどの症状が出現します。
一度なってしまうとなかなか回復しません。
なってしまったら、コーラとか砂糖スティックシュガーを摂取するといいでしょう。
水分補給をおこたると
夏の暑い日に水分補給や塩分補給をおこたると熱中症になる可能性があります。
症状としてはめまい、頭痛、吐き気など。
ハンガーノックも熱中症も一歩間違えれば命にかかわる状態なので気をつけましょう。
対策方法
少し走ったら補給をするようにしてください。
お腹がすくまえに、喉が渇くまえに補給することで防ぐことができます。
防寒対策しない
今日は晴れてるからなにも持っていかなくていいや〜と思っていると…
突然の雨にみまわれることがあります。夏場であっても寒いです。
案の定、風邪をひいてしまうなんてことがあったら大変ですよね。
対策方法
寒さ対策にウインドブレーカーかレインウェアを持っていきましょう。
レインウェアに関してはワークマンのレインウェア記事があるので参考にしてください。
パンク修理キットを持っていかない
いままでパンクなんてしたことないし、大丈夫大丈夫!そう思ってロングライドにでかけると・・・
こんなことになってしまいます。
どんなときもパンク修理キットは忘れないようにしましょう。
私が愛用しているのは以下のようなものです。
万全の体制でロングライドへ
以上、ロードバイク初心者がやりがちなミス5選紹介させていただきました。
どれもちょっとした心がけでなんとかできるものなので、ぜひ参考にして楽しいロングライドへでかけてください。