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【無印良品京都山科店】えっ、無印良品で鮮魚が買えるんです!?

ゆーん
ゆーん
どうも、ゆーんです!

突然ですが私ゆーん、実は特級厨師なのです。しかしこのところ一身上の理由により御飯作るの面倒くさくて、気分もしょんぼり、、、、ご飯は出来合い惣菜、弁当ばかり、、、、(しかも一日一食晩御飯のみ)という極めて不健康な暮らしをしております。
そんなある日、、、、、私は久しぶりにちゃんと料理をして酒飲みてぇ、、、と思ったのでした、、、、、

料理の場所!!

さていざ料理をするにも私の家には鍋が一つのみ、、、どうしようかと思案していると、ふと天啓がありました、、、

じみっちの家に行くのです、、そして彼の者がもつ食材と調理器具を使い晩酌をするのです

はぇ~神様!!いいこと言うやんけ!!

LINE
ゆーん:家オルカ?
じみ:髪切って今家帰ってきたわ
ゆーん:お、飯食わずにまっとけよ。(13時半)
じみ:ファッ!?

こうしてじみっち宅にたかりに行くことを決意(クズの本懐)。

参ろう!!!

トコトコと電車で20数分、、、、
着いた!!!!!!!!

さて料理の食材を買いにいこう!!

無印良品 京都山科

この店舗、実は関西2店舗目らしい、『食』に特化し、鮮生食品等に主眼をおいた大型無印良品店舗なのです!!!早速車で向かいました!!中は木を使った様な温かみある雰囲気で清潔感もあり、かなりGOOD!!
3階に渡り店舗が展開されており、品揃えも極めて豊富!
中には子どもさんを遊ばせるスペースもあり、絵本も完備です。私も思わず大好きなお魚の本を読んで今夜のメニューを考える、、、、

イトヨリダイ、キンメダイ、カワハギ。。。。どれも綺麗に描かれています、、、特にカワハギは冬に肝が大きくなり食味も良くなる、、、肝醤油で刺し身、、、コレは今夜のメニューにぴったりか、、、

鮮魚コーナー!!

さて、いつまでも絵本読んでても仕方ないので目当ての鮮魚コーナーへ行きます!!
店内綺麗!!!
そして鮮魚!!
なかなかすごいラインナップ!!!スジアラ!!!!しかも70センチ以上ありそう!!
スジアラは沖縄でアカジンといわれており、沖縄3大高級魚の一角を占めるハタ科の魚です。
赤くてジン(沖縄方言:お金)になる魚だからアカジンというと聞いたことがあります。
右斜下はフエフキダイ。食味がよく非常に人気が高いです。

九州方面からの仕入れみたいなので黒潮や対馬海流といった暖流にすむ魚があるのも頷けます!九州より北の日本海側ではメジャーな魚ではないのでとても嬉しい気分になります!(しかしやはり名前通り、、、、、20000円、、、あまりに高い、、、)

その他にもテガレイアオハタ(50センチ程度)、アジマルアジワタリガニグジ(甘鯛)キンメダイイシガキダイコレについては名札に石鯛と表記されていましたが、顕著な斑点模様があったので石鯛ではなくイシガキダイです。石鯛も石垣鯛も同じく岩場の磯に生息し、食性もウニやサザエ、貝類、エビ等を食べて育つ贅沢魚です!)など豊富なラインナップ!!

どの魚を食べるか!?

うーむ、、、値段的には千円少しまで、、、、それでいて二人で食べられて、かつ食べたことない(私が釣ったことない)のがイイなぁ。。。
ア”ッ!!!あるじゃン!!!
アカイサキ!!コイツは造りでも焼いても煮ても美味いときいたことがある!!値段も手頃でかつ大きさもまぁまぁ。逝きましょう!!!

ちなみに鮮魚コーナーの横には立ち食い寿司屋さんが併設されており、5貫千円で新鮮なお魚を味わう事ができるとのことでした!
不審者な私、、、、、

料理!

さてはじめに食材紹介。
途中、帰りのスーパーで真鯛と鶏むね肉一枚を買いました。鯛は299円というお手頃さ、、、今回はアカイサキの半身を霜降り造り。残りは鯛と一緒に煮物にしましょう

捌くよ!


行くぞっ!!!

まずいつものようにウロコとるか、、、、と包丁を当てたところで思い出しました。今回は無印さんでウロコだけとってくださいとお願いしたのでした。楽ちん!!(しかしなぜか内臓までだされていました、、、、)。

まな板に置いて、、、

二枚におろして、、、

はい出来上がり。腹側が不格好なのは先述のようになんでか内臓を出してくれていて、しかもそのときにおそらく煮物用にすると思われたのか、少し斜めから包丁で開いた跡が盛り付けたときに見えないように切り込まれていたので、今回は仕方なし、、、(しかしほんとに一匹煮付けにするならこの様な包丁の入れ方は料理屋さんでもやるので気配りができているとも言えます)。
同じく下処理した鯛とともにバットに入れ、そのまま少し塩して浮き出た水分を拭き取り、煮ていきます。
分量は適当ですが、まず水、酒、砂糖、味醂で煮ます。このとき味醂よりも砂糖主体で甘味を整えるのが僕は好きです。

こんな感じでお醤油はまだ入れません。そのあと煮立たせて灰汁をキレイにとったら、醤油と生姜たっぷりをいれ、落し蓋の代わりにペーパーをかぶせておしまい!

さて次は霜降り造りを。霜降りとは魚に熱湯をかけて、その後水で〆て食べるものです。皮目が美味しい魚である鯛、イサキ、スズキなどに用いると皮ごと美味しく食べられます。

うむいい感じ!!

実食!!

値段もお安く美味しそうにできました!

お味の方は、、、、まずはお造りから、、アカイサキは身が少し柔らかい。しかししっかりとした味があり、皮も柔らかく皮目の脂が美味しい。霜降りにして正解でした。普通に皮を剥いでいたら少し物足りなかったかも。
次にアカイサキの煮付け。これは身がホクホクとして柔らかさが際立ち、しかも煮汁の馴染みもかなりよく、とても美味しい。こいつは煮付けか塩焼きがいい感じの魚なんやなと思いました。

鯛は言うまでもなく美味しい、、しかしやはり身質がかなりしっかりしているので、煮付けなら二日目のほうが味がこなれていい感じになりますね。

日本酒との相性もよし!!!!秋味もよし!!!

ちなみに食卓の茶色いのは油淋鶏です!これはかなり簡単でご飯にもお酒にも合うので是非!
醤油と酢を同量。そこに更に同量の砂糖をいれ水少々を加え混ぜ混ぜ。ごま油を好みの量加えて、すり下ろしか、刻みニンニク、そして葱を加えて混ぜるだけ。あとは好みで味をみながら調整してください。僕は酢と砂糖少し多め、にんにくも効かせるのが好きです。
鳥はもも肉の筋を切って、よく水気を拭き取り、軽く塩だけ振って片栗粉をまぶして揚げるだけ。
簡単で美味い!!!!

まとめ

今回は無印京都山科にいってみましたが、店内清潔で陳列もわかりやすく、何より期待以上に豊富な鮮魚、そして野菜等生鮮食品の取り扱いでした!
他にもこんな感じで、、、

品種や調理方法など野菜や果物一つ一つに付加されている情報が多く、みているだけで食べたくなるような楽しい空間でした!

近隣にお住まいの方は是非一度足を向けてみてはいかがでしょうか?

第二弾はこちら↓

無印良品製の真アジを捌いてクッキング【無印良品京都山科店】無印良品京都山科で買った魚を捌いて食べるよ!新鮮な魚のラインナップや、併設のお寿司屋さんの紹介アリ!!お魚のさばき方を写真で説明しているので初心者の方も是非!!...

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ゆーん
ナオッキィの幼馴染。ゆーんです。魚類、ロードバイク、釣り、ガサガサ、器、料理、外遊びを趣味にしています。不定期になんか書いていきたいと思います。

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