今回は、2019年10月に本土最南端の佐多岬に自転車で訪れたので、その様子をお伝えします。
注意点もあるので、参考にしてください。
自転車で本土最南端の佐多岬へ行こう
日本縦断や一周を考えている人は必ず訪れるであろう佐多岬。
かつては自動車でしか行けなかった、正に自転車乗りの「聖地」(こっそり自転車で忍び込んだ人もいたとか笑)。
ネットに情報が少なかったので、たどり着くまでどんな様子だったか解説します。
ちなみに、名前が同じで漢字が違う、佐田岬は四国なので間違えないように。
入り口
道路を走っていると、佐多岬の道路標示が見えてきます。
入り口はこんな感じです。
標識は
- 右が佐多岬
- 左がホテル佐多岬
となっています。
ここで注意点
実はホテル佐多岬方面に行っても、佐多岬へ到着することはできます。
右のルートより2kmほどショートカットできるので、ヤッター!と思っていると…。
激坂で死にます。
案の定罠に引っかかった私は重い荷物を載せながら、激坂を必死に登りました笑。
あ…足はついてないんだからね!
素直に標識に従えば、ここまで激坂ではありません(なお標識に従っても結局坂は登る模様)。
民宿なぎさ
さらに進むと、左手に本土最南端の民宿「民宿なぎさ」が見えます。
ここからさらにゆるい坂を登っていきます。
私はここに宿泊し、荷物を置いて佐多岬へ向かいました。
北緯31度線モニュメント
さらに進むと、北緯31度線モニュメントが見えてきます。
自転車と一緒に写真を撮りましょう。
しかし、佐多岬はここで終わりではないので注意。
更に上へ向かいましょう。
佐多岬駐車場
自転車で行けるのはここまでです。
大きなガジュマルの樹や売店があるので、見て回ります。
記念撮影スポットもあるので忘れないように撮影しておきましょう。
トンネルを通って、展望台へ
ここでゴールではありません。
ここからは歩いて佐多岬展望台へ向かいます。
その様子は次の記事に書いてあるので、どうぞご覧ください。
まとめ
北海道一周の際、佐多岬〜宗谷岬まで日本縦断をしてきた青年に出会いました。
その青年に「どこが一番つらかった?」と聞いたら、
と言っていました笑。
確かに登りも多く、しんどい道です。
しかし、その分たどり着いた達成感はひとしおなので、是非一度は訪れてみてください。
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