今回は屋久島へ自転車を持っていく方法について解説します。
注意点もあるので、参考にして下さい。
Contents
屋久島へ自転車を持っていく方法
大きく分けて3つあります。
- フェリー
- 高速船で輪行
- 自転車配送
この中で、一番割安なのはフェリーです。
ちなみに、屋久島直行便の飛行機は自転車をのせることができません。
飛行機は自転車搭載不可
飛行機の屋久島直行便は貨物輸送量に限りがあるので、自転車を持っていくことができません。
輪行バッグにいれた状態でも載せてもらえないので注意しましょう。
念の為、航空会社に問い合わせてもいいですね。
サイクリング屋久島公式サイトでも注意喚起されています。
フェリー
鹿児島から屋久島へわたるフェリーは2種類あります。
- 屋久島2フェリー
- フェリーはいびすかす
個人的におすすめは「屋久島2フェリー」です。
屋久島2フェリー
大人 ¥5,200(二等客室料金)
往復料金 ¥9,900
自転車料金 ¥900
自転車込往復料金 ¥11,700
- 鹿児島市内から乗り場が近い
- 船内がキレイ
- 最安の部屋でも問題なし
- 施設も充実
- マガジンコーナーあり
- 輪行せずに運べる
- 台数制限ほぼなし
- 鹿児島出発が8:30、屋久島到着が12:30
- 当日一周するのは厳しい
船内は非常にキレイで設備も充実している。
唯一の欠点としては、鹿児島8:30発〜宮之浦(屋久島)12:30着なので、当日一周するのは厳しいところ。
詳細は下のリンクからどうぞ。
フェリーはいびすかす
大人 ¥3,900
自転車料金 ¥1,200
自転車込往復料金 ¥10,200
- 最安(往復10,200円)
- 船内で一泊できる(宿泊費の節約)
- 輪行せずに運べる
- 鹿児島出発が18:00、屋久島到着が7:00と丁度いい時間
- 鹿児島市から乗り場が遠い
- バイク・自転車は先着10台
- 船内設備が最小限、汚い
- 乗船時間が13時間と長い
もともと貨物船だったものを、旅客用に無理やり改造しているので正直汚いし設備も最小限。
間違っても若いカップルで使うのはやめたほうがいい。男だらけの旅ならこういうのも逆にいいかもしれない。
フェリーで一夜をすごし、下船してそのまま屋久島一周へ向かえるのはいいところ。
詳細は下のリンクからどうぞ。
高速船トッピー・ロケット
大人 ¥9,000
往復料金 ¥16,200
自転車料金 ?
- 鹿児島市内から乗り場が近い
- 1日数本でている
- 2〜3時間で到着
- 値段が少し高い
- 輪行する必要あり
- 場合によっては断られる
基本的に座席に座ってシートベルトをするタイプの高速船。
公式サイトに自転車料金がはっきり銘記されていないので、もし自転車をのせたい場合は電話で一言いっておこう。
他の方のブログをみると自転車を輪行してのせていたので、恐らく可能。
自転車配送を使う
いちいち鹿児島なんていくの面倒臭えよ!って方は自転車配送を使うといいでしょう。
シクロエクスプレス
- 東京から屋久島往復
¥17,600(税別) - 別途配送キットを購入するなら
3,400円(税別)
結構値ははりますが、自分は飛行機で屋久島へ行くことができるのでお手軽です。
まとめ
それぞれにメリットデメリットはあるので、自分に一番合うものを利用して屋久島へ自転車をもちこんでください。
屋久島一周は最高です、人生一度はいってみてください。