こんなことを思っているひとはいませんか。
今回はe-bike好きの私が厳選したこれなら安心!と思える10万以下の折りたたみ電動アシスト自転車を2つ紹介します。
Contents
安いけど安心なオススメの折りたたみ電動アシスト自転車2つを比較
まず最初にその2種類を紹介します。
- Gic :TRANS MOBILLY NEXT
- PELTECH:TDN-208
この2種類です。
GicのTRANS MOBILLY NEXT(ジック トランスモバイリー ネクスト)は折りたたみe-bike最軽量の11.3kg!しかもAmazonでは8万円台で買える可能性もあります。
PELTECHのTDN-208はAmazonの電動アシスト自転車部門売上1位を長く維持しており、6万円を切る破格の値段です。
のちほど、それぞれ詳しく解説しますね。
動画でも解説しています
10万以下の特徴
電動アシスト自転車の相場は基本的に10万以上するものが大半です。
なので、上記の2種類にかぎらず10万以下のものはこういった特徴があります。
- 性能、機能はそこそこ
- 通販がメイン
- 整備はある程度自分で
性能、機能はそこそこ
やはり安いだけあって、性能と機能はそこそこです。
通勤通学には問題ないですが、本格的なロングライドなどは厳しいです。
通販がメイン
実店舗での販売がなく、通販のみでの販売にすることで低価格を実現しているところがほとんどです。
今回紹介するGicは珍しく直営店や販売店があります。
整備はある程度自分で
基本的には通販ということで、自転車の整備を自分である程度できたほうがいいですね。
近くの自転車屋さんに持っていってもいいですが、通販で購入した自転車の整備は嫌な顔をされたりすることも…。
といっても絶対整備できないといけないというわけではありません。あくまでできればいいねという感じです。
Gic TRANS MOBILLY NEXT
それでは早速1台目の紹介です。
GicのTRANS MOBILLY NEXT(ジック トランスモバイリー ネクスト)です。なんといっても11kg台という驚異的な軽さが特徴です。
気軽に電車輪行や車に積むことができますね。
詳しく解説していきます。
Gic株式会社
Gicという会社は大阪市住之江区に本社がある、自転車・自転車関連商品の販売及び輸出入を行っている会社です。
こういった海外の自動車メーカーブランドを自転車に移植し、日本で販売している自転車メーカーでもあります。
みたことありますよね?
パッと見は不安に感じますが笑、実は製造もきっちりしている会社です。
重量
重量は11.3kgとメチャクチャ軽いです。
折りたたみ電動アシスト自転車の重量は軽くても15kgなんですが、それを大幅にうわまわる圧倒的軽さ。
アシスト距離
アシスト距離は短めで24kmです。
通勤通学には問題ないですね。
バッテリー
珍しいモバイル型バッテリーです。
本当にモバイルバッテリーとして使用もできる仕様。重さも640gと軽量です。
バッテリー切れが不安なら予備バッテリーを持っていくのもいいですね。
ドライブユニット
フロントドライブになってます。
メーカーは不明です。
折りたたみ寸法
縦61cm、幅45cm、横65cmです。
全体的にかなりコンパクトになります。
NEXT140,163
NEXT140,163と2種類あるのですが、違いはうえのようになります。
NEXT163のほうが高いですが、Amazonではほぼ値段が変わらないですね。
通勤通学のみならメンテナンスがラクなNEXT140、少し坂道があるようなところを走るならNEXT163がいいのではないでしょうか。
店舗販売あり
格安折りたたみe-bikeとしては珍しく、店舗販売もあります。
ヨドバシカメラなどの家電量販店だけでなく、東京と大阪にはGicの直営店であるLIGHT SERIESがあるので試乗もできます。
デメリット
- 泥除けフェンダー・カゴは別売り
- 車輪が小さい
- アシスト距離が短い
泥除けフェンダー・カゴは別売りなので必要なひとは買う必要があります。
車輪がかなり小さいので安定性は低いです。段差などで急にハンドルを取られることもありそうなので注意。
アシスト距離はやっぱり短いですね。予備バッテリーを常備しておくと安心です。
どんなひとにオススメか
こんなひとにオススメですね。
試乗してきました
PELTECH TDN-208
続きまして、2台目です。
PELTECH TDN-208はAmazonの電動アシスト自転車売上1位であり、6万円をきる商品になります。
E-bikeの入門としてこれほど適した商品はないのではないでしょうか。
詳しく解説していきますね。
株式会社PELTECH
大阪の堺市に本社のある企業です。
電動アシスト自転車をメインに製造・販売しており、実際の開発と製造は中国です。
そう聞くと不安に感じるかもしれませんが、大手の「イトーヨーカドー」や「イオン」などのオリジナル電動アシスト自転車を製造・供給しており、比較的信頼性の高い会社です。
基本データ
重量は26kgと重いです。折りたたんで気軽に持ち運びとはいきません。
アシスト距離もMAXで30kmなので長くはないですね。
ドライブユニットはフロントドライブで、日本電産という日本のメーカーがつくったものを使用しています。
折りたたみ寸法
縦92cm、幅50cm、横79cmです。
流石にトランスモバイリーと比べるとふた回りくらい大きいですね。
後輪リング錠
後輪のリング錠がついています。ワイヤー型の鍵を持ち歩かなくていいのはラクですね。
変速
変速は外装の6速変速ギアです。
長年使用するなら変速調整が時々必要ですね。分からないひとは変速が決まらなくなったら自転車屋さんに持っていきましょう。
カラーバリエーション
カラーバリエーションがかなり豊富です。
前モデルのTDN-206との違い
TDN-208とTDN-206の違い
- デザイン
- カゴ
- フレーム形状
あと、TDN-206は24.5kgなので1.5kgほど軽いです。
1年保証
PELTECHは電子部品の保証が1年ついています。
そのほかにも電話とかアフターサービスがよかったというレビューが多いのも好印象ですね。
デメリット
- 非常に重い
- アシスト距離が短い
- 実店舗がない
やはり非常に重いので折りたたみ機能はあるものの折りたたむことはほとんどなさそうです。
アシスト距離が短いのは値段の関係上仕方ないですね。
実店舗がなく通販限定の発売になります。しかし、電話対応やアフターサービスに評判があるので安心ですね。
どんなひとにオススメか
こんなひとにオススメですね。
試乗してきました
使用スタイルにあったものを購入しよう
以上、10万円以下で買えるオススメ折りたたみe-bikeの紹介でした。
興味を持たれた方はぜひ購入を検討してみてください。