今回は現在(2021年1月)日本で販売されているドロップハンドルタイプのE-BIKEをまとめてみてみました。
アルファベット順に並べています。
Contents
ドロップハンドルタイプのE-BIKE
現在わたし自身、E-BIKEの購入を検討しています。そしてその条件として希望しているものが…
- ドロップハンドルタイプ
- ダウンチューブ内蔵大型バッテリー
- タイヤは35c以上
- キャリア、スタンド取り付け可
- 40万以内
こんなE-BIKEを求めているのですが、なかなかないんですよ。
同じようなものを探している人もいると思うので、調べているうちにみつけたドロップハンドルタイプのE-BIKEをまとめさせていただきます。
新たなものが販売され次第ドンドン更新しようと思っているので期待していてください。
オススメのeロード
わたしの個人的オススメeロードについて動画で解説しています。
ASAHI CYCLE
EVOL D700
サイクルベースあさひとよく勘違いされるASAHI CYCLEのeロード。
日本ではまだ珍しいバーファン製のドライブユニットを採用しているのが特徴。アシスト航続距離の短さがネックですね。
発売 | 2019年6月 |
価格 | ¥303,600(税込) |
重量 | 17.5kg |
アシスト距離 | 28km〜37km |
公式サイト | EVOL D700 |
BESV
JR1
台湾のIT企業がつくったe-bikeブランドBESVのeロード。
特徴はなんといってもその見た目のカッコよさ。一見するとe-bikeにみえません。
また、スマートフォンと自転車がつながるアプリがあったり、わりと珍しい後輪駆動だったりと珍しもの好きにはオススメのeロード。
欠点としてはロングライドだとバッテリーが少し心配なことと後輪がパンクしたときチューブ交換が面倒なことですね。
発売 | 2018年8月 |
価格 | ¥303,600(税込) |
重量 | 16kg |
アシスト距離 | 64km〜138km |
公式サイト | BESV JR1 |
JG1
BESVがグラベルタイプのe-bikeを発売。
グラベルとe-bikeの相性は抜群なので、遊びの幅を広げたい人にはピッタリのe-bikeです。
発売 | 2021年6月 |
価格 | ¥363,000(税込) |
重量 | 15.9kg |
アシスト距離 | 40km〜105km |
公式サイト | BESV JG1 |
Cannondale
Synapse Neo 2
Cannondaleから最初に発売されたオンロードタイプのeロード。
実写をみるとラメがはいっており、なんだかオシャレ。
発売 | 2020年5月 |
価格 | ¥429,000(税込) |
アシスト距離 | 最長166km |
公式サイト | Synapse Neo 2 |
Topstone Neo Carbon 4
Cannondaleが自信をもって投入してきたグラベルe-ロード。
e-bikeとグラベルの相性は抜群なので、よく雑誌にもとりあげられている。
発売 | 2020年7月 |
価格 | ¥550,000(税込) |
アシスト距離 | 最長176km |
公式サイト | Topstone Neo Carbon 4 |
Topstone Neo Carbon Lefty 3
こちらもグラベルeロード。
フロントフォークが未来感満載で中二心をくすぐられること間違いなし。
発売 | 2020年7月 |
価格 | ¥660,000(税込) |
アシスト距離 | 最長176km |
公式サイト | Topstone Neo Carbon Lefty 3 |
FUKAYA
DAVOS E-601
ロングツーリング向けの高級eロードがコンセプトのe-bike。
クロモリフレームを使用、ULTEGRA Di2 DISC(R8070)を搭載しておりアシスト走行距離もなかなか。
やや玄人よりのe-bikeではあるので渋い選択になるだろう。
発売 | 2019年8月 |
価格 | ¥534,600(税込) |
重量 | 18.2kg |
アシスト距離 | 78km〜115km |
公式サイト | DAVOS E-601 |
GIANT
ROAD E+
自転車界の巨人が満を持して投入したeロード。
走行性能はもちろんのこと、YAMAHAとの共同開発による力強いドライブユニット。長いアシスト航続距離も特徴。
コンポーネントはシマノGRXを使用しており、ワイドレンジのスプロケットで幅広いギア比を実現している。
発売 | 2020年9月 |
価格 | ¥462,000(税込) |
重量 | 19.3kg |
アシスト距離 | 82km〜205km |
公式サイト | ROAD E+ |
MIYATA
ROADREX 6180
MIYATAから発売されたグラベルeロード。
価格もちょうどよく、手軽にグラベルを楽しめるe-bikeとして個人的にかなりオススメ。ダボ穴も多くて丈夫なのでキャンプツーリングに使うのはいかがでしょうか。
もう少しアシスト走行距離が長いといいなぁと個人的に思う。
発売 | 2019年 |
価格 | ¥328,900(税込) |
公式サイト | ROADREX 6180 |
SPECIALIZED
TURBO CREO SL シリーズ
あのSPECIALIZEDがとんでもないe-bikeを発売。
eロードの重量は17-19kgあたりが相場だが、このシリーズのフラッグシップはなんと12kg台という訳わからなさ。
その分、お値段もスゴい。普通に100万円をこえてくるw。バッテリーがフレーム内蔵で取り外しできないことも注意。
公式サイト | TURBO CREO SL シリーズ |
YAMAHA
YPJ-ER
後述のYPJ-Rの後継機にあたるeロード。
なんといっても持ち味はYAMAHAのパワフルアシストと長いアシスト航続距離。そして価格も高すぎないので非常にバランスの良いeロードだと思います。
ネットをみているとコイツでキャンプツーリングを楽しんでいる方もいるので、用途は幅広い。
発売 | 2018年6月 |
価格 | ¥352,000(税込) |
重量 | 93km〜242km |
アシスト距離 | 19.6kg |
公式サイト | YPJ-ER |
YPJ-R
時代の先をいきすぎたeロード。
発売日をみていただきたいのだが、YPJ-Rはダントツで早くにでている。世間がe-bikeというものを認知していく前にでたこのe-bike。
当時はアシストで走るのは邪道だとかアシストをつけることで結局重量が重くなり、走行スピードが落ちたら本末転倒だなどといわれたが、このe-bikeがあるからこそ今のeロードがあることを心に置いておこう。
発売 | 2015年12月 |
価格 | ¥253,000(税込) |
重量 | 15.4kg |
アシスト距離 | 14km〜48km |
公式サイト | YPJ-R |
まとめ
以上、ドロップハンドルタイプで日本発売中のE-BIKEを紹介させていただきました。
これら以外にもドロップハンドルE-BIKEを知っている方がいれば、コメントやTwitterでいいので是非教えていただきたいです。