今回は、ナオッキィがチャリキャンプに持っていく道具を紹介したいと思います
私も最初は何から揃えればいいか分からなかったですが、徐々に必要なものを揃えていきました
という方は参考にしていただけると幸いです
本記事の内容
- キャンプに最低限必要なもの一覧
- キャンプにあると便利なもの一覧
- それぞれについて解説
Contents
キャンプ道具の条件
まず、チャリキャンにおいて求められるキャンプ道具の条件ですが
・軽量
・コンパクト
この2点が重要になってきます
値段が安いものは、この2つが犠牲になりやすいです
どこまで妥協できるか考えて商品を選びましょう
チャリキャンプ道具を一挙紹介!
最低限必要なもの
あると便利なもの
クッカー | 自炊するなら必須 食費を節約できます |
|
バーナー&ガス缶 | 自炊するなら必須 コンパクトになるタイプがいい |
|
ナイフ | なにかと使うので 一本持っておくと便利 |
|
机 | テーブルがないと食事しにくいです できればあったほうがいい |
|
マグカップ | 好きなマグカップでいいです コーヒーなどをいれます |
|
くっつかないホイル | クッカーのくっつき防止に役立ちます |
この中に自転車関係の道具は含まれていません。
自転車関係の道具は別記事で紹介しています。
キャンプに最低限必要な道具
では、ここから私が実際使用しているものを中心に、解説していきます。
テント
私が使用しているのは「Naturehike Cloud-UP 2」、コスパ良しです。
Naturehikeは中華製品ですが評判がよく、実際使用していて問題ありません。
テントは種類も多く、どれが自分にとっていいのか非常にわかりにくいです。
どんなテントがいいのか迷っているのであれば、「自転車旅に持っていきたいおすすめテント10選【安いモノから紹介】」を参考にしてください。
マット
マットは主に4種類あります。
- 銀マット
- ウレタンマット
- エアーマット
- インフレーターマット
それぞれの違いや選び方を知りたい方は、「自転車旅にピッタリなおすすめマット8選【安いモノから紹介】」を参考にしてください。
寝袋
一番ケチってはいけないのが寝袋。
形状:マミー型、封筒型
素材:化学繊維、ダウン
耐寒性:何℃まで使用可能か
うえの3つを考えて寝袋を選びます。
それぞれの違いや選び方を知りたい方は、「自転車旅におすすめな寝袋(シュラフ)8選【失敗しない選び方】」を参考にしてください。
枕
LOGOSのエアー枕、空気の入れ具合で高さも調節できるので便利
案外寝心地いいです
重量:約110g
充電機器
できるだけコンパクトにしています。
黄色いmicroUSBの四つ叉ケーブルはかなり便利なのでおすすめです。
記事も書いています↓
自転車旅の充電に最適な便利グッズを紹介します【四又充電ケーブル】
これに加えてライダーハウスで使える3方向の電源タップもあったほうがいいですね。
モバイルバッテリー
モバイルバッテリー 25000mAh 大容量
|
使用しているのは、Amazonで購入した大容量25000mAhタイプ。
ソーラー充電はお守り程度ですね。
チャリキャンでは充電がネックなので大容量が望ましいです。
本当にキャンプのみで生活するなら
↓のような太陽光充電モデルがいいのです。
Anker PowerPort Solar (21W 2ポート USB ソーラーチャージャー) |
安定のAnker製品です
ライト
FOGEEK LEDランタン 暖色 電球色+昼白色 USB充電式 |
これがないと夜中に何もできません。
モバイルバッテリーにもなるので緊急時に便利です。
ただ、Amazonに似たような商品が大量にあるので逆に迷います。
とりあえず私が買ったこれは問題なかったです。
着替え
チャリキャン旅行で着替えをどれくらい持っていくか問題なんですが、自分的には結論が出まして
- 肌着は4日分
- アウターは2日分
としています。
パンツ・靴下・インナーは4着
サイクルジャージ、パンツは2着
持っていきます。
なぜこの枚数になったかというと、できるだけコインランドリーの使用頻度を下げたいからです(高いので)。
これだけあれば3〜4日に1回の洗濯ですみます。
アウターは2日に1回交換くらいで大丈夫です(経験上)。
もっと少なくできるとは思うのですが、手洗いして生乾きで持ち歩くのが嫌いなのでこんな感じにおさまってます。
これとは別に街歩きやパジャマ用の服も持っていきます
洗面用品
左から順に、
- 小分けのボディソープ・シャンプー
- 洗顔料
- 歯磨き粉
- 歯ブラシ
- ひげそり
- コンタクトレンズ
- 保湿剤
- 日焼け止め
- はさみ
特に日焼け止めは持っていったほうがいいと思います。
日焼けしちゃうと次の日疲れが残っています。
薬
最低限あったほうがいいかなと思うのが
- 解熱鎮痛薬(ロキソニンなど)
- 虫刺されの外用薬
加えて僕は、飲む日焼け止めや各種サプリ(筋トレ前に飲むもの)も持っていってました。
虫よけグッズ
どこでもベープ、虫よけスプレー、ムヒです。夏のチャリキャンに虫よけは必須です。
どこでもベープは結構効果実感できました。
この虫よけスプレーは山椒の匂いがするので好みが分かれると思います。
蚊に刺された時用にムヒも持っています。
パフェクトポーション(perfectpotion) アウトドアボディスプレー
ウェットティッシュ、箸、ゴミ袋
ここらへんは何かと使うので持っていっときましょう。
キャンプでの後片付けはマナーです。
あると便利なもの
ここからは、キャンプを楽しむための道具です!
最初から揃えてもよし、後から揃えてもよしです。
クッカー
スノーピーク アルミパーソナルクッカーセット
|
スノーピークのアルミパーソナルクッカーセットです、定番のクッカーですね。
クッカーとはいわゆる、鍋と蓋にもなるフライパンのセットです。
初心者はまずこれを買っとけって偉い人がいってました。
バーナー&ガス缶
イワタニ ジュニアコンパクトバーナー
|
イワタニのジュニアコンパクトバーナーとガス缶です。
調理をするにも、湯を沸かすにもガスコンロは必要、このイワタニのカセットガスコンロは市販のガス缶を使用できるので、旅には便利です。
もう1つの利点として、このようにクッカーに収納できます。
ナイフ
Nikatto フォールディングナイフ
|
調理・多用途のナイフです。
Amazonで購入しました、正直切れ味はイマイチですがいざというときに使えます。
コンパクトなので持ち運びにも便利です。
机
SOTO ポップアップソロテーブル フィールドホッパー |
SOTOのワンタッチ机です。
キャプテンスタッグの机が割と定番ですが、こちらはワンタッチの手軽さがいいですね。
しかも軽い、個人的にかなりおすすめです。
マグカップ
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) マグカップ ダブルステンレス |
キャプテンスタッグのマグカップを使っています。
やっぱりコーヒー飲むときは自分のマグカップがいいですね。
マグカップは見た目の好みで決めたらいいかと思います。
くっつかないホイル
なにげに便利な道具です。
アルミのクッカーは目玉焼きなどをつくるときにどうしてもくっついてしまうので、これが役立ちます。
100均にもあります。
最後に・・・
以上、ナオッキィのチャリキャン道具紹介でした!
今回紹介した商品はあくまでわたしが使っている道具なので、参考にしつつ自分の気に入ったキャンプグッズを購入していただければと思います。
とにかく最低限用意するものだけでいいので、一旦揃えて始めてみるのが一番です。
そうすれば、しぜんと必要なもの、欲しい物もみつかるとおもいます。
それでは!
自転車旅行前に読みたい
>>>自転車旅に必要な自転車用品まとめ
>>>自転車旅でルートを作成する便利な方法
>>>自転車旅に危険は付きもの!経験者が語る6つの備え
>>>長旅に必須のモバイル保険!その凄さをお伝えします
ナオッキィの自転車旅行シリーズ
>>>【旅行記】北海道一周自転車旅
>>>【旅行記】九州自転車旅 屋久島・桜島を巡る
>>>【旅行記】和歌山編 本州最南端「潮岬」を目指して
>>>【旅行記】広島編 とびしま街道をいく